今日は、立春から数えて210日目の「二百十日」、そして「防災の日」。
「二百十日」は、日本オリジナルの暦「雑節」のひとつで、強風の多くなる頃の目安。
台風来襲から、実る稲穂を守る意味でも重要な一日と考えられた。
確かに、今頃は、台風の多い季節です。
「防災の日」は、1923年の今日発生した関東大震災を由来とし「災害への備えを怠らないように」と戒める一日。
例年、こうして、ダブルでやってきて、私の緊張感を高めてくれるんだよねぇ…💦。
今日は、朝から、我が防災リュックの中身を並べ…。
中身の点検に余念なく。
必要なものがちゃんと入っているか?
劣化して使えなくなってるモノはない?
あっ!
ろうそくがあってもマッチがない!
そうだ懐中電灯が壊れてたんだっけ!
…と不備も続出。
足りないものも含めて、買い出しアイテムのリスト作りをせねばなりません。
・災害初日、避難した場合の簡易な食料品は、消費期限のチェックも必須。
こっちは、毎月1日にチェックしているはずなんですが、時々失念。
…ああ、来月で期限切れを発見!
これも買い出しリストに書き込んでおこうっ!
・防災ラジオの動作確認も怠りなく。
普段は使ってないので、今日だけ乾電池を入れて使えるかどうかの確認をします。
ちなみに、防災リュックに入れておくのはオレンジのほう。
そうだ、単4電池がたりないかも。(←ラジオは手動充電もできるが、乾電池のほうが長く使える。劣化するので普段は乾電池は抜いておきます)
・非常用の小銭も補充。
10円(公衆電話用。ああ、テレフォンカードもここにいれとこうか?)、100円、500円に加え、少額の札も少々。
時々、ここから使い込みしてるんで、全部で1万円になるように補充しておく。
有事の際は、ここに、普段使いのバックに入れて持ち歩いている「貴重品ポーチ」を追加。
防災リュックにささっと入れて、避難するという段取りです。(そんな日は来ないでねと思いますが。)
ってことで、下に敷いてあった風呂敷もリュックにまとめて確認終了。
通常はこのような感じで、スニーカーとともにベットの足元に置いてあります。
今日は、持ち出し用の防災グッズの確認。
十日後の雑節「二百二十日」あたりをめどに、室内で避難生活を送る際のモノの点検&買い出しが続きます。
◆今日は、2019年9月1日/旧暦8月3日/葉月辛丑の日/月齢1.7日
◆日の出5時12分 日の入18時10分/月の出6時55分 月の入19時37分