今日は雑節「二百十日」。そして、関東大震災を由来とする「防災の日」。個人的には防災グッズメンテナンス日です。/旧暦8/3・辛丑

今日は、立春から数えて210日目の「二百十日」、そして「防災の日」。

「二百十日」は、日本オリジナルの暦「雑節」のひとつで、強風の多くなる頃の目安。
台風来襲から、実る稲穂を守る意味でも重要な一日と考えられた。

確かに、今頃は、台風の多い季節です。

「防災の日」は、1923年の今日発生した関東大震災を由来とし「災害への備えを怠らないように」と戒める一日。

例年、こうして、ダブルでやってきて、私の緊張感を高めてくれるんだよねぇ…💦。

今日は、朝から、我が防災リュックの中身を並べ…。

中身の点検に余念なく。

防災リュック

必要なものがちゃんと入っているか?
劣化して使えなくなってるモノはない?

あっ!
ろうそくがあってもマッチがない!
そうだ懐中電灯が壊れてたんだっけ!
…と不備も続出。
足りないものも含めて、買い出しアイテムのリスト作りをせねばなりません。

・災害初日、避難した場合の簡易な食料品は、消費期限のチェックも必須。

こっちは、毎月1日にチェックしているはずなんですが、時々失念。

非常食

…ああ、来月で期限切れを発見!
これも買い出しリストに書き込んでおこうっ!

・防災ラジオの動作確認も怠りなく。

ラジオ

普段は使ってないので、今日だけ乾電池を入れて使えるかどうかの確認をします。
ちなみに、防災リュックに入れておくのはオレンジのほう。
そうだ、単4電池がたりないかも。(←ラジオは手動充電もできるが、乾電池のほうが長く使える。劣化するので普段は乾電池は抜いておきます)

・非常用の小銭も補充。

小銭

10円(公衆電話用。ああ、テレフォンカードもここにいれとこうか?)、100円、500円に加え、少額の札も少々。
時々、ここから使い込みしてるんで、全部で1万円になるように補充しておく。

有事の際は、ここに、普段使いのバックに入れて持ち歩いている「貴重品ポーチ」を追加。
防災リュックにささっと入れて、避難するという段取りです。(そんな日は来ないでねと思いますが。)

ってことで、下に敷いてあった風呂敷もリュックにまとめて確認終了。

防災リュック

通常はこのような感じで、スニーカーとともにベットの足元に置いてあります。

今日は、持ち出し用の防災グッズの確認。
十日後の雑節「二百二十日」あたりをめどに、室内で避難生活を送る際のモノの点検&買い出しが続きます。

◆今日は、2019年9月1日/旧暦8月3日/葉月辛丑の日/月齢1.7日
◆日の出5時12分 日の入18時10分/月の出6時55分 月の入19時37分