二十四節気は「 霜降」に。暦は「霜」の文字を持ち出して、「背高泡立ち草」も咲く、冬まじか。..ってマジッ( ゚Д゚)?/旧暦9/7・己亥

今日は、二十四節気の「霜降」です。

「霜」の文字をこうして見せつけられると、ひとつ前の二十四節気「寒露」のほうが温かい気がする不思議。
そりゃあ、露は液体だけど霜はもう寒さで凍ってる…氷の結晶だもの

つまり季節は、もう着々と冬へ。

今年も、短い秋にいきなりの冬…なんでしょか?

そーいえば、あの背高な草は花咲いてるんだろうか?

個人的には、暦が「降霜」と言い出すと、そーいや「背高泡立ち草」はどうしたかしら?
…と、条件反射的に思い出す。

しかし、我がご近所の観察スポットである唯一の空き地に家が建ち、いよいよ観察かなわない事態に。
うーん、荒川土手あたりまで遠出して眺めに行くか?(←そこまでして見たいんです、私)

…と思案してたら、もう少しご近所に咲いてました。

背高泡立ち草

不忍池の水辺に咲く「背高泡立ち草」
ええっ!
あなたって、水辺にも咲くの?
…と一応近寄って見る。

背高泡立ち草

さらに近寄り…。

背高泡立ち草

ああ、確かに「背高泡立ち草」だっ!
君は、ホントにどこにでも繁殖するだねぇ~(*’▽’)。

「降霜」の日々には、野鳥たちも到着すっ!

背高泡立ち草が元気に繁殖する頃になって、この池にも北から野鳥たちがやって来たみたい。
七十二候「鴻雁来」の10月上旬には、だーれもいなかったから、ちょっと嬉しい(*’▽’)。

鴨たち来る

ああ、でもね。
彼らが来たってことは、やっぱ季節は確実に冬まじか…なんだよねぇ。

個人的には、もう少しだけ「秋晴れ」の日々を楽しみたかったんですが…。
晩秋の日々は、あと何日晴れるのかなぁ?

◆今日は、2020年10月23日/旧暦9月7日/長月己亥の日/月齢6.3日/上弦の月
◆日の出5時54分 日の入16時56分/月の出12時41分 月の入22時32分