なあんと、七十二候「乃東生」の日々に、杜鵑草(ほととぎす)咲く(◎_◎;)。この寒空によくぞまあ、咲く時期間違ってない?/旧暦11/9・庚子

ええっ!いまごろ咲く?咲いてるの??

…と遠目で発見。
ちょっと信じられない気分で、近寄って確認。

杜鵑草(ほととぎす)

ああ、これは、まぎれもなく「杜鵑草(ほととぎす)」の花だわぁ…。

私の中では杜鵑草の開花は、10月上旬の七十二候「鴻雁来(こうがんきたる)」と紐づいている。
つまり秋真っ盛りの頃に咲く花。

それが、この寒空に生き生きと咲く。
今年の植物たちの様子は、なんか例年とちょっと違うみたいなんだなぁ。

「杜鵑草(ほととぎす)」は、毎年同じ場所に咲く多年草。

だから、咲いてる場所を記憶しおけば、来年も花咲くのを観察可能。
この花咲く場所をよーくよく記憶し、来年も今頃咲くのか確認したく。

しかしなぁ…。

杜鵑草

この遠目で見たらシックなのに、近寄ればゴージャスな印象の花「杜鵑草」
こんな師走の最後のほうで出会えるなんてなぁ(*’▽’)。

今年はコロナ禍で腰が引け、いつもの庭園・公園には足が向かず。
そーいや、この草花は、今年最初の逢瀬でした。

◆今日は、2020年12月23日/旧暦11月9日/霜月庚子の日/月齢8.5日
◆日の出6時48分 日の入16時33分/月の出12時31分 月の入0時08分