今年は、帰省せずに東京で、寂しく迎えるお正月。
数日前までは「年末年始と思わず、月末月初のつもりで普通の食生活ですごせばいいや」と思ってました。
がしかし。
キッチンを掃除してたら、母が送ってくれた「黒豆」発見!
「ストーブの上でコトコト煮たら、勝手に出来上がってるよぉ」と、母が言ってたのを思い出す。
難しい印象しかないんですが、そうだっけ?
そんなら、「お節料理」作りの真似事ぐらいするかと、気が変わる。
まずは「黒豆」いってみますっ!(←実は人生2回目)。
以前作ったのは、かなり前なので、まずは作り方をネット検索。
ひいきにしている「白ごはん.com」にのっとって、乾物黒豆の重量の6倍の水につけ12時間。
豆と同量の砂糖を入れて、あとは3~4時間、極弱火で煮るだけ…って、ホントだ、時間はかかるけど難しくない。
しかし、我が家には超弱火にまで調節できるコンロがない( ゚д゚)ハッ!
もちろん、我が家にはストーブもない( ゚д゚)ハッ!( ゚д゚)ハッ!
なので、湯たんぽ方式!(←勝手に言ってるだけです)で煮てみることに。
ある程度火を通し、灰汁もとったら、鍋ごとタオルでぐるぐる包む。
さらに風呂敷でしっかり包む。
そのまま3時間放置
⇒豆の煮具合を見たら、また固いんで、またとろ火にかけ湧いたら包んで放置
火を使ってない時間に、買い物に出かけたり掃除をしたりして、とにかく待つ。
で、約6時間で、すっかり柔らかく煮あがりました。
うーん、しかし黒豆ってより茶色豆ですね。
確か、数年前に作った時も茶色くなったんでしたが、なんでだろう?
つけ汁を捨てないというのもきちんと守ったんですが…。
しかし、味は良しっ!
黒豆は乾物の状態で半分残してあるんで、食べつくしたらもう一回作るかなぁ。
さてさて(*’▽’)
今日はこれから「筑前煮」を作り(←仕込みは完了!)、明日の大晦日は「田作り」と「伊達巻」(←スーパーで買おうと思ったら高いっ💦)を作る予定。
「蒲鉾」と「昆布巻き」(←こっちはリーズナブルだった)は買ってきたし、「切り餅」は母から送られてきたし。
あとは、サクッと「年越しそば」(←もしかするとカップ麺かも(-_-;))たべて、その後は「お雑煮」の下ごしらえだな(*’▽’)。
たまに「お節料理」を自作するのも楽しいものです。(←いつもは、通販で買って大勢でいただく)
たまにですがあくまでも。
来年はまたみんなで集まって食べたいです。
◆今日は、2020年12月30日/旧暦11月16日/霜月丙午の日/月齢15.5日/満月!
◆日の出6時50分 日の入16時37分/月の出16時37分 月の入6時47分