不忍の池の桜が咲いて散る期間限定。桜大福/旧2/30・庚子

この日、買いそこなった、ご近所の老舗・つる瀬の超ローカル季節限定和菓子「不忍の池の桜が咲いて散るまでの季節限定”桜大福”」

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…を、やっとGet!いたしました。

これです!

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桜色した可愛い大福。

しばし眺めて、けっきょく我慢しきれずパクッとひとくち。
ああ、ふわっと桜の香りが漂います。
塩漬けの桜の葉が練り込まれたうっすらピンクの大福は、甘さと塩の塩梅が良くて美味。

つる瀬の期間限定のお菓子の「期間」は、1週間とか10日とかかっちり決まったものではなくて「桜が散るまで」とか、不確定。
その漠然とした感じが面白く、しかもその対象が「不忍の池」の桜と超ローカルなのも好きなところ。

えっ!?
普通の大福との差がわからないって?

しかたないなぁ…。コレでどお?

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左が「豆大福」、右が「桜大福」。

こうして並べれば、薄いピンクがわかるかも?
ってコトで、いっしょに買ってきました。

都合3つの大福&賞味期限は今日! 食べる人私ひとり…なんですが(笑)。

さて、こんな超ローカル面白アイデアは、地元に愛されるお店ならでは。

そして、似たようなお店は、きっといろんな街にひっそりとあり、季節柄、きれいで美味な様々な桜のお菓子が百花繚乱なのではないかしらぁと、いつものように妄想します。

皆さんのご近所の和菓子やさんはどうかしら?
ぜひ、近くのお店を覗いてみてください。

ちなみに、つる瀬の期間限定和菓子はこれで終わらず、このあと、根津神社のつつじ祭りに併せて、つつじの意匠の和菓子も登場します。

そして、つつじまつりは、4月5日スタート。

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…今年のポスター、植物図鑑みたいで私好み♡♡♡

◆今日は、2014年3月30日/旧暦2月30日/如月庚子の日