今日は、二十四節気の「小寒」です。
暦の上では「今日から本格的な寒さの日々」
しかし、リアルは、もう昨年末から冬将軍が居座って、すでにかなり寒い。
例年は、まだ今頃は福島帰省中。
初めて年末年始を東京で過ごし、東京の寒さを初めて実感…うーん、これからさらに寒くなる?
いや、もう勘弁してほしい(-_-;)。
今日から季節の挨拶は「寒中見舞い」に。
二十四節気「小寒」は「寒の入」の初日。
このさき、15日後の「大寒」を経て、「立春」前日までを「寒の内」と呼び、いわば寒さのラストスパートとも言えます。
ということで、年賀状をさっそく「寒中見舞い」用に変更いたしまた。
ってか、年賀状のリサイクルみたいで恐縮です(*’▽’)。
今年の年初の御挨拶は牛尽くし。
丑年にちなんでいるというもあるけれど、福島・会津の赤べこさんに登場いただき、疫病祓い。さらに、お仲間の牛さんたちにもコロナ禍退散のサポートをしていただこうという企みです。
寒中見舞いのデザインだとちまちましていて見づらいので、少し大きめのを並べてみましょう!
この牛さんこそが、会津の赤べこさん。
紅い色は魔避けのため、身体に施された斑点は天然痘の痘瘡(とうそう)=あばたを表している説もある。
そこから転じて、新型コロナ収束を赤べこさんに託したつもり。
赤べこさん缶バッチ。
赤べこさん組み飴。
とそろえ、さらに疫病・新型コロナ祓いの脇を固める。
こちらは、フォルムは赤べこさんと同じ白べこさん。
こうしてみると、かなり完成度の高いカタチだとわかりますが、同じカタチならば、疫病祓いのチカラはあるんじゃあないかということで(*’▽’)。
これも会津発の新しい試みの郷土玩具。
こちらの牛さんは土鈴。
故郷福島の石ケ森神社から授与いただいたものです。
個人的には、こちらの神社さんでお参りしたり、お祓いしていただくと、不思議と調子がいいのでやはりここに居ていただいた次第。
そして、干支の上用饅頭「丑」バージョンは、年始の縁起物。
もうとっくにいただき、我が身体の中からお守りいただいているつもりです。
さあさ、今年は、牛さんたちを味方につけて、新コロナを乗り越え、新しい希望と未来をつかんでいきたく!
…と、気合をいれて、寒中お見舞い申し上げます!
◆今日は、2021年1月4日/旧暦11月22日/霜月癸丑の日/月齢21.5日
◆日の出6時51分 日の入16時42分/月の出22時59分 月の入10時56分