今日は、二十四節気の「立冬」です。
暦は「冬の気配が立つ頃」だと言いだしました。
ああ、もう「冬」かぁ。
天気予報などでは「今日は暦の上では今日から冬です」といったりしますし、もう今年も最終コース。
焦ります💦。
とはいえ、樹々の色づきもまだまだこれから。
秋の味覚もまだ楽しめていませんし、暦に「冬」の字が登場しても、東京は、まだまだ秋まっさかり。
個人的には、「立冬」となったら、暮らしの中で、冬の気配探しを愉しむ日々です。
さて、今年の小さな冬は、どこにいる?
銀杏の黄葉が始まりました(*’▽’)。
たとえば、今日見つけた小さい冬は、見上げた銀杏の葉っぱの変化。
濃い緑いろだったのが、淡い黄緑になってきました。
ここ数日続く秋晴れのブルーとのコラボが美しい(*’▽’)。
となると、あそこはどうだ?
ああ、ここも黄葉が始まっていました。
上野公園の西郷さんのいる場所の銀杏。
ここは、終日、おひさまのヒカリ注ぐ場所だからか、東京の銀杏の中でも黄葉が早い。(←私の知る限りですが)
まだ、淡い黄緑~黄色ですが、朝晩の気温差が大きい日が続けば、あっという間に濃い黄色に。
うーん、これは、小まめに眺めにこなくちゃなりません。
…ところで、この西郷さんのお顔。
今年の大河ドラマ「青天を衝け」で、博多華丸さん演じる西郷さんに似てる気が(*’▽’)。
今作は、ずいぶんほっそりした人をキャスティングしたなぁと思ってたけど、目の大きさとか、ちょっと愛嬌をはらむ表情とか。
もしかして、この銅像見てキャスティングした?
いや、私が、大河ドラマに影響されすぎ?(←華丸さんの西郷さんすごくよかったと思ってるもんで…。)
閑話休題。
ともかく「立冬」の声聞く頃は、小さな冬探しに邁進したい日々です。
どうぞ、コロナ禍はもうやってきませんよう、お願いしますよ。
◆今日は、2021年11月7日/旧暦10月3日/神無月己未の日/月齢2.2日
◆日の出6時08分 日の入16時41分/月の出8時42分 月の入18時32分