二十四節気は「冬至」です。今日は日照時間最短の、1年の底のような1日。が、明日からは明るくなるのみと思えば好きな1日(*’▽’)/旧暦11/26・癸巳

今日は、二十四節気の「冬至」です。

季節が一巡して、またスタート地点に戻りました。

暦に「冬至」の文字を見つけて以降の日々は、日が暮れるのがことさらに早いっ!
さっき昼ごはんをいただいたばかりなのに、もう一日は終わり?
…と、やや落胆する夕刻時。

今日はその最たる一日。
日の出から日の入りまでの時間が1年で最短です。

とか言ってて、実は、この底を打った感じが好き。
あとは日が伸びるのみですもの(*’▽’)。

「冬至」が近づいてくればお店には柚子が並ぶ。

数日前から、その柚子を買って、冬みかんと一緒に飾ってみたり。

柚子も飾る

柚子と冬みかんって、ずいぶん色合いが違うんだなぁと眺めたり、時々、近づいて香りを楽しみつつ数日。

そして今朝!

恒例、食卓テーブル(あるいは作業テーブルとも言う💦)の上でプチ柚子湯(*’▽’)。

柚子のお尻の部分の皮を少し剥いて…。

柚子湯

お湯につけるだけですが(*’▽’)。

プチ柚子湯

たったこれだけで、部屋に柚子のアロマが広がります。
お湯が冷めると香りも減るので、時々、熱い湯と取り換えて、終日、柚子の香りの中で過ごします。

もちろん、夜にはこれを晒しに包んで、湯船に浮かべてリアル柚子湯に。

さあて、それではこの香りを楽しみつつ、冬至のかぼちゃでも炊きましょうか(*’▽’)。
そうして、明日からは、少しずつ少しずつ明るさが増すのを楽しみに暮らします。

◆今日は、2019年12月22日/旧暦11月26日/霜月癸巳の日/月齢25.5日
◆日の出6時47分 日の入16時32分/月の出2時14分 月の入13時41分