七十二候は「虹蔵不見」に。乾燥した空気と日照時間の短い日々到来。冬ですねぇ。快晴の空眺めながら今日は福島帰省(*’▽’)/旧暦10/22・戊寅

七十二候は「虹蔵不見(にじかくれてみえず)」の時期です。(22日~26日)

暦は「もう虹が出る日はしばらく来ない」と言い出しました。
これは、本格的な冬到来宣言
日照時間も短いし、空気も乾いた冬らしい日々には、「虹」が出る条件はそろいません。

ちなみに、この暦ことば。
「隠れて見えない」を表現するのに「蔵」の文字を使うところがちょっと好き。
次の季節まで「蔵」にしまっておくってことで、「虹」が大切なモノの象徴みたいな感じしませんか?

さて、東京では、ここ数日きれいな快晴つづき。

今日も快晴

空気はカラカラに乾燥。
確かに、虹の出る季節は去りました。

快晴の空眺めて、今日から、また東北へ。

幸運なことに、まだまだコロナ感染が落ち着いているので、この機会を逃さず東北の母の家に。
ガラリと空いた新幹線に乗って、駅舎を出れば、福島も快晴!

福島の空

青い空にいち早い夕暮れ時が近づいていました。

福島 快晴の空

コロナ禍の前、実は11月下旬の東北帰省はしたことがなく。
ちょっと楽しみな帰省の日々です。

◆今日は、2021年11月26日/旧暦10月22日/神無月戊寅の日/月齢21.2日
◆日の出6時27分 日の入16時29分/月の出22時13分 月の入11時48分