七十二候は「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」の時期です。(3月5日~9日)
意味は二十四節気「啓蟄」と同じ。
暦は「冬ごもり系の小動物たちが、暖かさに顔出す季節」といっています。
蛙とか蛇とか「虫」の字がつく動物に遭遇できれば、暦のいうとおりだが…と、ついつい水辺へ立ち寄ってみる。
いつもの不忍池です。
蛙も蛇にも逢いませんが(っていうか、一度も見たことない)、延び延びと泳ぐ鴨には遭遇。
っていうか、あれれ?
枯れ蓮の掃除が始まっている?
いつもは、年明け早々始まる蓮池掃除が、今年は2月になっても枯れ蓮が放置されたままだった。
ああ、ここにもコロナ禍の影響かと、密かに心配したりしてたものですが。
やっと、水面が見えて、ほっと一息ついた感じ。
しばし、ぼんやり眺めてゆこう(*’▽’)。
…と、蓮池眺めて行ったり来たり。
あらら?
暖かさに顔出すものを発見!
柳から小さな芽吹きだ!
写真…ちょっと見ずらいかな?
まあいいか。
冬ごもりから登場する小動物との出会いはありませんが、柳の芽吹き初めには遭遇しました(*’▽’)。
◆今日は、2022年3月9日/旧暦2月7日/如月辛酉の日/月齢6.4日
◆日の出6時01分 日の入17時43分/月の出9時34分 月の入–:–