七十二候は「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」の時期です。(11月27日~12月1日)
「北風が木の葉を払う季節になった」と暦。
確かに!
ご近所の桜並木は、もうすっかり木の葉を払われ、枝ぶりだけが目立つ季節になりました。
今年は、桜の紅葉時期が思いがけず長く、見上げて愉しむこと多数。
しかし、散り始めたらあっという間ですね。
木の葉の彩りの時期が過ぎると、こんな光景が目立ちます。
落ち葉を掃いて、集めた光景。
大地に降った木の葉は、やがて土の栄養になって、次の季節の始まりに繋がるのだけど、アスファルトの上に降った落ち葉はどこにいくんだろうか?
…と眺めていたら、袋に詰めて、あっという間にトラックで運ばれていきました。
うーむ。
草地に降った落ち葉は、まだまだ美し(*’▽’)
草地に降ったら、まだまだ彩り鮮やかな落ち葉。
ふーむ、取っておきの一枚をもらって帰りたいなぁ…と、思わず探す気満々に。
おっ!これなんかどお?
ってことで、今年の紅葉狩りは、この桜の葉を一枚。
◆今日は、2022年12月1日/旧暦11月8日/霜月戊子の日/月齢7.2日
◆日の出6時32分 日の入16時28分/月の出12時46分 月の入–:–