二十四節気は「大雪」に。暦は「大雪の降る時期」と注意喚起。東京地方に降るのは、今年も銀杏の木の葉。地面を黄色く染めています。/旧暦11/14・甲午

今日は、二十四節気「大雪」です。

暦は、「小雪」から「大雪」へ
そろそろ「大雪の降る時期だ」と言っています。

しかし、東京地方は冬の快晴続き
スコーンと抜けた青空続きで、気持ち良い日々。天気予報でも、このまましばし晴れ続きのようです。

快晴の空

といっても年末は、油断ならずなんですけどね。
昨年は、暦から少し遅れて、年末年始は大量の雪が降りました。

雪は降らないけれど黄色い木の葉が、降り積もる。

窓から見えるご近所の銀杏はまだ、黄葉が始まったばかり。

銀杏の黄葉始まる

なので油断しておりました。

谷中の銀杏の巨木を眺めに行ってみれば、おおっ!

ご近所の仙人銀杏

もうずいぶん葉っぱが散ってしまったみたい。

そーいえば、東京の銀杏の標本木は、北の丸公園にあって、その黄葉宣言もずいぶん前だった記憶。(←11月19日でした。)
そして、この谷中の仙人銀杏(←個人的にそう呼んでます)は、落葉が少し早めだった記憶。

ああ、黄葉で染まる、仙人銀杏の威風堂々たる様子、眺めそびれてしまいましたぁ(-_-;)。

それでも…。

残る黄色い木の葉を見上げて愉しみ。

銀杏の黄葉

降り積もり、地面を黄色く染めた様子もオツです。

銀杏の黄葉が地面を彩る

今年も東京地方の二十四節気「大雪」の日々は、雪は降らねど、黄色い木の葉が降って、地面を明るく染めています。

◆今日は、2022年12月7日/旧暦11月14日/霜月甲午の日/月齢13.2日
◆日の出6時37分 日の入16時28分/月の出15時39分 月の入5時32分