今日、関東甲信越は「梅雨入り宣言」。季節早回しの中、ほぼ例年通り。それは「梅雨葵」こと「立葵」が教えてくれてた。ってことで「梅雨迎えの七花」の7つ目はこの花に。/旧暦4/20・丁酉

関東甲信越は、そこそこ例年通りに今日「梅雨入り」。

今年は、季節が早回しなので、もう少し早まるかなぁ~と思ってました。

雑節「入梅」は6月11日。…それより少し早め。
一方、平年平均の「入梅」は6月7日なので、1日遅れ。

ふーむ、つまり、そこそこいつも通りだったみたい。

だけど、そんな気はしてたんですよねぇ。

と言うのも、今年の「立葵」

立葵

なんでも早回しの中で、いつもどおり咲き始め。

そして、もう咲き切ったかなぁ~と思えど。

立葵のつぼみ

まだまだ茎の上の方には蕾がたくさんついています。

「立葵」は、「梅雨葵」という別名を持ち梅雨を告げる。

咲き始めて梅雨を告げ。

立葵咲く

立葵咲く

背高な茎の先端まで花咲かせたら…。

立葵

立葵

「梅雨明け」と言われる。
まだまだ、蕾がたくさんついているから、今年の梅雨は長いかもね。

ってことで、南天の花に始まって、夏椿珊瑚樹の花紫陽花昼顔山法師と探し、最後ひとつ残っていた「梅雨迎えの七花」

やはり、7つ目はこの「梅雨葵」こと「立葵」にいたしますね。

◆今日は、2023年6月8日/旧暦4月20日/卯月丁酉の日/月齢19.5日
◆日の出4時25分 日の入18時55分/月の出23時05分 月の入8時15分