もう今日は「お年玉年賀はがき」の当選発表かぁ!
…とネットニュースで気がつき、もうそんな時期かとかすかに驚く。
さっそく、年賀はがきを出してきて、チェックっ!
ああ、今年も1枚も当たってないし😢。(←このネット社会。いただく年賀はがきの枚数が少ないもんで、まあしかたないか。)
ちなみに、狙ってたお年玉切手シートのデザインはコレ。へーっ、干支じゃないんだ。
さてさて、それでは今年のお年玉年賀はがきの意匠チェックを!
これは、個人的には、お年玉の当選発表より楽しみかも。
まずは、年賀はがきの額面が書かれた切手に代わる部分のデザイン。
今年私がいただいたのはこの3種。
左から、ディズニーバージョン、タツノオトシゴ、富士山。
・ディズニーは、プーさんとピグレットが「龍」の描かれた凧を上げている…ってことで干支の「辰(たつ)」にちなんだつもりかぁ。
個人的には、その下の、プーさんの顔を模した正月飾り風のイラストが気になります。
・タツノオトシゴで「辰」はやや微妙ながら、よくよく見れば、向かい合ったタツノオトシゴの表情が違う。もしや、狛犬さんみたいに「阿吽」の表情にしたのかな?(←郵便局のサイトを見たらまさにそうでした)。
・富士山は、一瞬ちょっと地味。…と思うが、よく見れば、手前の模様は、目出度い、青海波(せいがいは)と鱗文様(うろこもんよう)。そこに富士山となれば、ああ、正月用には、なるほどな柄ですね。
…と細かく見ると、今年もなかなかに凝っています。
さらにサイトを眺めると、無地のはがきにはもう一種(リンク先の下の方を見てください)。
インクジェット写真用のものは、下部のくじ部分と消印部分に「鯉」をあしらい、それが「龍」へと変化するデザイン。これは「登竜門」の中国故事ですね。(←黄河上流にある「竜門」という急流を遡れた「鯉」は「龍」になれるという故事)
我が家にはやってきませんでしたが、これもなかなかによし。
くじ部分に関しては、今年は大きな工夫はないけど…。
一応、ここに。
いつもは、下部のくじ部分と消印部分を併せて小さな物語があったりするのですが、今年は、お揃いになっているってだけみたい..と思う。
特記事項としては、くじ番号の部分に、龍が飛翔しているってことかな?
よーく見ないと見過ごしそう。
毎年嬉しいのは、お年玉年賀の切手。
毎年、これで年賀状を下さる方がいて、今年もありがと!
龍さんの顔が可愛いですが、できれば抽選&交換告知は別の場所にして全身見たかったなぁ。
…ということで、お年玉年賀はがきの当選発表日が来ると、かすかに残ってた正月気分がすっきりと抜けますね。
◆今日は、2024年1月17日/旧暦12月7日/師走庚辰の日/月齢5.6日
◆日の出6時50分 日の入16時52分/月の出10時33分 月の入23時29分