さてさて、お彼岸帰省中の福島ですが、季節は「春分」というより「立春」の頃の東京に近いかも。
裏の畑には、まだ蕗の薹。
へーっ!まだ食べられそうじゃあない?
例年だと、いくら東北の地とは言っても寒さ暑さも彼岸まで。
暖かさが増して、蕗の薹だってこのぐらいには育ってるはず。
↓は、2013年の今頃の蕗の薹。
…ってことは、今年の福島ってば、まだ七十二候の「款冬華(ふきのはなさく)」ってのが似つかわしいの?
それって二十四節気でいうと「大寒」で、1月下旬の暦ですかぁ…。
今年は、全国的にマジ寒いんですね。
蕗の華が咲きました。
食べると美味しい蕗の薹ですが、こうして飾ってもきれいです。
ちなみに、「款冬華(ふきのはなさく)」は、「華」を「咲く」と読ませますが、意味は蕗の薹が顔を出すぐらいのことでしょうね。
◆今日は、2014年3月23日/旧暦2月23日/如月癸巳の日