七十二候は「雀始巣」で、雀探し/旧2/22・壬辰

二十四節気は、昨日「春分」へ。
そして七十二候は、初候の「雀始めて巣くう」の時期に入っております。

雀の巣なんて見たことないし、そもそも近頃は雀じたいが目につかない。
彼らはどこにいったのかしら?

どうもココ数年、雀は激減しているみたいです。⇒こちらを参照
雀の生息数を全国調査した学者さんがいて、その2008年の調査によれば、その時点で50年前の10%しか生息せず。
ニッポン全国トータルで、1800万羽しかいなくなっちゃったらしい(いまだったらそれ以下???)。

ちなみに、ニッポンの総人口は1億2718万人(2014年2月の概算値)だから、日本に住んでる人間の数の七分の一しかいないって計算かあ。
そんな計算意味があるのか?
…とも思うけど、あんな小さなモノが、ガサガサ大きい人間の数よりずーっと少ないって信じられないっ!と言ってみたい。

なるほどぉ、見かけないはずよね。

でも、とにかく季節は「雀始巣」なんだし、雀の巣は無理としても、実物1羽ぐらいは見つけてみたいと外出したのは数日前のうららかな東京の1日。

上野・不忍の池の緋寒桜は染井吉野より一足早く満開に。
それを眺めていたら…。
雀201103 (1)

あっさり見つけました!雀一羽!!

花の蜜でも吸ってるのかしら?
っていうか、雀って蜜を吸う?

雀だよね??
ズームしてみましょうか。
雀201103 (2)

やっぱり、雀。
緋寒桜の緋色の中で、やや堂々と、賢そうにすらみえますね。
ああ、とりあえず、逢えてよかったよかった。ふふふ。

ちなみに、雀の巣は、屋根の隙間…たとえば瓦の下なんかの狭い場所にちんまり作られるのだとか。材料は、枯れ草や葉っぱ、毛とか羽根。都会の雀は、ビニール紐や包装紙なんかも利用するらしい。
しかし、人間の住居には、その隙間が減少。
それが、雀減少の要因になってるらしいですよ。

うーん。
古い家屋を壊して、気密性の高いマンション建設ってのは、雀にとっては辛すぎるご時世なのかぁ…。

◆今日は、2014年3月22日/旧暦2月22日/弥生壬辰の日