11月1日は、「古典の日」だそうです。ならばと、さっそく懸案の「源氏物語」ですっ!/11/1=旧10/2・丁亥

今日、11月1日は「古典の日」なんだそうです。

へーっ!そうなんだぁ。
知りませんでした。

この記念日が宣言されたのは2008年。
そして、2012年3月には、国の制定する記念日となった。

…って、祝日にこそなってないものの、かなり本格的な記念日です。

いやぁ、それでも全然知らなかったです。
なんてこと!(←私は案外古典好きなので…ちょっと焦ってます)

「古典の日」の由来は、「源氏物語」

「源氏物語」のことが、文献に、はじめて登場したのが寛弘5年11月1日(1008年12月1日)の「紫式部日記」だそうで、この記念日は、旧暦のほうの日付を由来としているみたいです。

どんな風に「源氏物語」のことが、紫式部さんの日記に触れられているかというと、あんがいそれが他愛無い。

・平安京にあったお邸・土御門殿でのこと。
・その日は、そのお邸で、敦成親王(後一条天皇)の誕生祝いの宴が催されていた。
・そこに、藤原公任が酔って登場。

彼は、紫式部に対して「あなかしこ、このわたりに若紫やさぶらふ=この辺りに若紫は居られませんか)」と声をかけたのだとか。
「若紫」は、日記の中では紫式部のことをさすとも言うけど、源氏物語の登場人物「紫の上」の少女時代の名前。
このふたつをちょぃと粋に掛けたみたい?

…ってことで、「おおっ!平安時代の記録に初めて源氏物語関連の記述が登場した!」となったらしい。

それでも、そう記した日からちょうど1000年目に宣言された記念日。
そうゆうのは、なんかステキだわぁ。

古典の日なので、懸案の「源氏物語」読書を始めよう!

実は、当ブログのネタで登場しがちな、旧暦、年中行事、縁起物などのルーツは、平安時代にまでさかのぼれるものが数多く。
調べてゆくと、「源氏物語」に行きつくことが頻繁です。

ってことで、裏をとるため部分読み体験は豊富。
しかし、通読はしておりません。

今年初めて「古典の日」の存在を知ったとなれば、いいきっかけなんじゃない?

源氏物語

と、図書館に行って吟味。
こちら日本の古典を読むシリーズの源氏物語 上』『源氏物語 下を読んでみることにしました。

このシリーズは、資料的な写真や図も豊富で、各所に物語の背景なども語られ、有識者の方に導かれつつ入門編的に楽しめるつくりになっている。

源氏物語

第一帖「桐壺」から腰をすえて読むにしてもはやり長丁場ですから、飽きない工夫にのってみるのも重要かと。

それでも、先の長い物語に未来永劫読み終わらないかもぉぉぉ~と、ちょっと最初から腰が引けるんですけどねぇ。

1000年たってやっと記念日宣言。

それから4年も要してやっと国の記念日になったって経緯を考えても、なんだか、全体的に長引きそうな運命を纏ったモノなのかもしれませんけどねぇ。

ははは。

ってことで今日は早速読書へと。

◆古典の日公式サイトなんてのもちゃんとありましたので一応アドレスなどを⇒http://www.kotennohi.jp/

◆今日は、2016年11月1日/旧暦10月2日/神無月丁亥の日/月齢1.4日
◆日の出6時03分 日の入16時46分/月の出7時03分 月の入17時56分

↓時々、Amazonマーケットプレイスにも出てます。