早いものですっ!
今日のお年玉付き年賀はがきの当選発表日
…すぎちゃってましたっ!
遅ればせながら、今年いただいた年賀状の束を出してきて当選確認。
…と、近ごろ当たらなくなったんで、そこはテキトーなんですが、最初、あまり気にも留めなかった年賀状そのものの意匠が気になります。
たとえば、今年いただいた年賀はがきの額面が書かれた部分。
切手に代わる部分のデザインとか…。
それが、けっこう種類が豊富なんですよねぇ。
わが家でいただいたのは、左端から「鶴モチーフの水引」「編み物ヒツジ」。
「おせち料理」は「いろどり年賀」と呼ばれるジャンルのものでちょっと華やか。
それと、ディズニーバージョンからは「ミッキーマウス」。
で、対になる年賀はがき下部も眺めて楽しむ。
上が、「ミッキーマウス」の下部。
ヒツジが群れてて、私にとってはミッキーよりカワイイわぁ。
下は、「おせち料理」の下部。
切手部分の華やかさに対し、懐紙一枚でスキッと決めましたね。
あと2枚はどうかというと…。
上が「編み物ヒツジ」下が「鶴モチーフの水引」のもの。
特に、マフラーとともに、帽子と手袋も編んだみたいですねこのヒツジ。
(って、それにはわけがあります。下の方で語ります。)
他にも、郵便局のサイト(郵便年賀.jp)を探せば、他にもいろいろあったみたい。
特に以下が、これもいただきたかったなぁ!と思うデザイン
…って、私も好きですねぇこうゆう…なんというか些末な喜びっていいますか(笑)。
茶道の世界の新年の祝い「初釜」をデザインしたモノ。
切手に当たる部分の茶釜と茶筅はまあ普通としても、その下に花びら餅を配したセンスが難いです。
はがき下部の「お年玉」の文字のところにはお茶碗に点てた抹茶もちゃーんとありますね。
こちらは、「いろどり年賀」の別バージョン「羽子板」。
干支のひつじと梅の花をあしらったデザインで、「お年玉」のところは独楽。
「いろどり年賀」は同じ52円なのに、華やかでいいですねぇ。
来年は私もこっちにしよう。
今年の干支未(ひつじ)は秘話持ちだったので大人気みたい。
例年少しずつ、はがき⇒メールの移行が進み、実はいただける年賀状はそう多くないのが昨今の現状。
それでも、毎年、売り出されたデザインはほぼカバーしてたんですが今年は、もう、この「編み物ヒツジ」だらけでした。
それも、12年前の未年のデザインと対になっているというニュースが年末流れたからに相違ない…と思う。
ちなみに、2003年のデザインがコレ。
いゃあ、せっせと編み物してますねぇ。
で、2015年にはめでたく完成したってわけね。
でも、こうゆう工夫は面白いと思う。
もっといろいろやってほしいなぁ。
ということで、こうして年賀はがきを仔細に眺めているだけでも、この、「年賀状を送る」ということが、ずいぶんと手間も熱意をかけられ、大切にされてきた風習なんだあ。
…と気づかされますね。
といっても、年末のくそ忙しい時に、なんでこんなモノ書かなきゃいけない?
えっ!
何でっ!?
…と、師走は、かなり戦闘的になってる自分もいるのですが(笑)。
さて、当選結果を確認しよう!
こちらは、やっぱりデザイン見たさに、「3等 お年玉切手シート」を希望!
このデザインも毎年凝ってるんですよね。
うーん。
年始から、器小さい?
◆今日は、2015年1月22日/旧暦12月3日/師走戊戌の日
◆日の出 6時48分 日の入16時57分/月の出 7時39分 月の入19時05分