東北出身者(←私)は、知ってて毎年驚くんだけど。東京はもうお盆。お寺の本堂にはお盆灯篭が風に揺れております。/7/15=旧5/30・壬辰

東京は新暦盆だよねぇ~!

私の育った東北は、お盆は、月遅れの8月15日。

だから、東京で暮らして何年たっても、7月のある日、路地や住宅の門柱のあたりで迎え火を焚いでいるのに出くわし、「!?」と、驚いたのは一度や二度ではありません。

もう、幾年も同じ光景を眺め、いちいち驚いているのに学ばないやつ。
いやいや、新暦盆は、東京・横浜とごく一部の地域の風習なので、同じ体験をしているヒトって多いんじゃあないかな?

新暦お盆の寺町。
山門を覗くとちょっと素敵なものを見ることができます。

7月に入ったばかりの東京・寺町の界隈。
もしも、訪れることがあるなら、ちょっと山門から本堂を覗いてみるのも一興。

梅雨の恵みを受けて、木々は緑に深みを増して、その向こうに、ひっそり、人知れずといった感じで配されたお盆仕様のあるモノ。

切子燈籠

この時期、寺の本堂入口に飾られる「切子燈籠」です。

宗派によっては、掲げられないところのほうが多く、からぶりする…(いゃ、失礼!)こともあるのですが、根津・谷中あたりは、山門からちょっと覗くと、けっこうな確率で「切子燈籠」に出会うことができます。

ということで、今年も、7月に入るとあっちの、山門、こっちの本堂と確認しきり。

各家々に無事、ご先祖様がお戻りになったであろう、今宵。
私と言えば、灯りの灯った「切子灯籠」を眺めに行く。

本光寺の切子灯籠

…つもりです。

◆根津・谷中あたりの主だった切子灯籠とお盆のコトは、過去記事に詳しく書きました⇒東京は、7月15日=新暦の盂蘭盆会。お盆の切子灯籠から、盆行事のまとめまで

◆今日は、2015年7月15日/旧暦5月30日/皐月壬辰の日
◆日の出4時36分 日の入18時57分/月の出3時48分 月の入18時01分