ご近所の椿が、花開き始めたら、やっぱり小石川植物園へ
駅へ行く道には、少し大きな椿の木が一本。
つぼみは、しばしこんなパンパン膨らんだ状態で安定。
で、油断してたら、なんとけっこう咲いていましたっ!
となれば、これは椿観察の季節到来っ!
椿観察するなら、だんぜん小石川植物園
そういえば、昨年春から、ずーっと皇居東御苑を贔屓にし、小石川植物園はご無沙汰しっぱなしだったかも?
だってさ、皇居の庭は、無料だというのに、けっこうな花々樹々に名札もついて、そんじょそこらの植物園とそん色ないもんねぇ…。
がっ!
椿のみ(あと、梅と桜並木もかなぁ…)は、小石川植物園に敵うところって、そうは無く。
やっぱ、椿をさまざま見て楽しみたいっていうなら、私は、小石川植物園をおススメしますね。
…ってゆうか、行かなくちゃっ!
小石川植物園の椿観察は、藪(やぶ)椿の赤&白を見て⇒つばき園の順
さあて、植物園に入園したら、目の前には、桜並木のある場所へつづく坂。
その先の温室の並びに、けっこうな規模のつばき園があります。
が、私は、あえて坂を登らず、手前で右折。梅林エリアに向かう道をゆきます。
すると、まずは、左手に白い藪椿の大木。
さらに進めば、今度は右に赤。
そうそう、この紅白の藪椿を見てのち、梅林手前の適当なところで雑木林に入り⇒桜並木の広場(で寒桜も観察)⇒つばき園のルートをとります。
なぜかと言えば、この藪椿の変化も楽しみのひとつ。
一月後に再訪すれば、たぶん満開。
なので、2月の咲はじめの記憶をとどめておきたいってコトです。
(つばき園に先にゆくと、私の場合、疲れすぎて、こちらを忘れるもんで…。)
椿の見ごろは、2月中旬と3月中旬、そして4月に花開く種もあります。
ってコトで、実は、本日は、椿観察の第一弾。(予習したい方は、こちらをどうぞ⇒小石川植物園の椿観察 1<2月編>)
ちなみに、今盛りの梅林に行かないのは、椿観察のエネルギー保持のため。
もったいながって、梅と椿を同じ日に観察するのは、その膨大な品種のせいで、脳内は混乱。
広すぎる園内のために肉体疲労。
…つまり、その後しばらく、疲れすぎて、何もする気が起きないカラダになりますのでご注意を。
梅林観察は、近日中の別の日にがおススメです。
しかし、2月開花の椿の見ごろが、梅の見ごろと重なるってとこが、まあなんというか、悩ましいところではあるんですよねぇ。
◆今日は、2016年2月16日/旧暦1月9日/睦月戊辰の日
◆日の出6時28分 日の入17時23分/月の出11時36分 月の入0時43分