根津神社のつつじが咲き始めると…。
やっぱ逃せないのが、ご近所の和菓子老舗「つる瀬」の超期間限定「つつじ餅」
実は、今年は不忍の池の桜に併せた桜大福(開花から散るまでの期間限定)を食べはぐっり、つつじは忘れず!
と、販売開始を虎視眈々と狙っていたのでした。
…がっ!こちらは、今年は販売せずなんだってぇ!!
つる瀬は、湯島天神下の本店と千駄木店の2店舗あるのだけれど、この「つつじ餅」は、千駄木店限定。
超期間限定どころか、超ローカル!
食べたかったら千駄木店まで足を運ばなければならないのでした。
…ってのにどうも私は弱いのよねぇ。
ってコトで、食べられないまでも、思い出は思いはこのブログに綴っておこうってコトで、以下は昨年の件を再現っ!
もしかして5月に入ったら奇跡の復活を遂げないかなぁ…と、ささやかな願いも込めまして!
つつじ餅を買ってじっくり眺めたら…。
根津神社のリアルつつじの写真をとりだして…。
これがいちばんカタチが近いか?!
「つつじ餅」と並べて、比べてみるのが、私のこの時期のひそかな習慣。
この似てる具合がすごいんだよなぁ!
最初「つつじ餅」の意匠がなんでコレ?と思ってたんですが、根津神社のつつじ苑へ出向いて、すぐに謎氷解っ!
まあるく選定されたつつじの株に花咲く様子がモチーフなんです。
「つつじ餅」のこだわりはもっとあるよっ!
こんな華やかピンクのお菓子を割ってみると、驚くなかれッ!
⇒って購入できなかったので、それはつる瀬の昨年のTwitterでごらんください。
実は、中味がグリーンの抹茶餡なんですよっ!
ああ、これって、つつじの葉っぱを表現してるよねぇ…と、一番最初にいただいた数年前、そこにもふかーく感動したものでした。
つつじは、まあるい葉っぱ(=緑)の株に、点々と花開き、やがて花が全体を覆う。
つまりつる瀬の「つつじ餅」は、つつじの花の最盛期を表現しているってコトです。
ささやかだけど、こんな街中の小さなコラボレーション。
やっぱり、ものすごく好き!
来年はぜひともぜひとも復活させてくださいっ!
◆今日は、2016年4月28日/旧暦3月22日/弥生庚辰の日
◆日の出4時52分 日の入18時25分/月の出23時32 月の入9時12分