盛夏モノと思いがちだけど、「枝豆」の旬はこれからだった!と思い出す晩夏。「枝豆おにぎり」を頬張って、そうそう枝豆=秋の季語なんてことを思い出す。/8/26=旧7/24・庚辰

お盆も明けて、やっと今頃が旬(=安くなる)
枝豆大量買いしました!

ビールに枝豆のステロタイプの組合せでイメージするから、いつまでも安くならないっ!
とやきもきさせられるのですが、結局、枝豆は、毎年今頃が安い(=旬)。

そもそも福島の畑では、お盆のさなかに枝豆の花が咲いてるぐらいですからね。

枝豆の花

ほかの夏野菜と同じく東京の東から送られてくるようにならないと枝豆だって安くはならない道理です。

ってことで調子に乗ってたくさん買ってきました。

枝豆

秋田県産が安かったので2袋GET!

たっぷりのお湯で茹でまして…。

買ってきたら、バッグをその辺に放り投げ、まずは大なべにたっぷりの水と多めの塩を沸かします。
そして、枝豆を洗って、沸いてきたお湯に投入。

茹であがりのえだまめ

そのままじーっとみてると、莢が開いてくるのがあって、その観察が個人的には面白い。
あっ!ほらほら、真ん中の豆、鞘が開いてきた!

そしたらすかさず、水を切り⇒団扇でパタパタ仰いで余熱を逃がす。
これが、色合いのよい枝豆の茹で方です。

まずは、今年の紫蘇・梅干し・枝豆おにぎりから!

いつもは、ここで番茶(←下戸なんで・笑)に塩を振った枝豆をおやつに…となるのですが、今日は、枝豆買った時から浮かんでいたのはこの一セット。

紫蘇梅枝豆

「涼風至」に仕込んだ紫蘇はいい感じに漬かっているし、そこに枝豆、梅ペーストと来れば、あとはご飯を炊いて…。

夏おにぎり!

おにぎり

ぷりりっとゆであがった枝豆と梅の酸味、紫蘇の野性味が合わさって、うーんやっぱ最高の夏のおにぎりです。

あっ、そういえば、一応、枝豆は秋の季語?
まだかまだかと、待ちわびて、やっといただき、そんなことを思い出すのも毎年、今頃のこと。

◆今日は、2016年8月26日/旧暦7月24日/文月庚辰の日/月齢23.3日
◆日の出5時08分 日の入18時17分/月の出23時59分 月の入13時17分