「卵かけごはん」を記念日に。そのスキマ狙いがとても好き。
「この日、日本人がはじめて卵かけごはんを食べたからか?」
この記念日の存在を知って、最初、マジでそう思いましたね。
しかし…。
由来は、2005年10月30日に、島根県雲南市吉田町にて「第1回日本たまごかけごはんシンポジウム」が開催されたのを記念してこの日が制定。
…なのだとか。
ふーむ、「たまごかけごはんシンポジウムだと!?」
これまたすごーくニッチなテーマ。
それはそれで、やっぱ侮れませんこの記念日。
そして、今日、第12回目のシンポジウムが今年も開催されるそうです。⇒「第12回 日本たまごかけごはんシンポジウム」
島根県といえば、先日大きな地震があった場所。
幸いなことに雲南市吉田町は被害はそう大きくなかったみたいです。
遠く島根県雲南市吉田町を思い、私も今日は卵かけごはんっ!
まずは、新米にて丁寧に炊いたごはんを用意しまして…。
卵を割って、まずは白味のみをご飯にかけ…。
黄味は待機。
ふーっ、良かったあぁ、ちゃんと白味のみごはんにかけられましたぁ。
これをしくじっても卵かけごはんになりますが、ちょっと残念。
先に白味とごはんを混ぜたほうが美味しいのです。
この日のために残しておいた、紫蘇の実の醤油漬けを取り出し…。
これは、お彼岸帰省に東北の母の庭に育ってた紫蘇の実を持ち帰り、さっと茹でて⇒塩で揉み⇒醤油で漬けたもの。
簡単ですが、うまい。
さあさ、卵の白味ごはんの上に、卵の黄味、ごま、紫蘇の実の醤油漬けをトッピングして…。
ああ、見るからに食欲そそるなぁ。
超ニッチで素敵な記念日「たまごかけごはんの日」おめでとう!
ありがとう!
それでは、元気に、いただきますっ!
◆今日は、2016年10月30日/旧暦9月30日/長月乙酉の日/月齢29.1日
◆日の出6時01分 日の入16時48分/月の出5時15分 月の入16時46分