七十二候は「涼風至」に。暦が秋めいてくると、夏野菜が安く美味しくなる…不思議。で買い過ぎました!(^^)!/旧暦6/17・丁卯・満月!

七十二候は「涼風至(すずかぜいたる)」の時期です(8月7日~11日)。

この暦は、もうそのまんま、見たままの意味。
「涼風」=涼しい風が、「至」=やってきたで、「涼しい風が立ち始める頃」と言っています。

…っうか、リアルワールドは、台風がやってきてますが😞。

が、たしかに、朝晩は気温も下がって、過ごしやすくなった気も…。
晴れれば、昼間は、真夏日だったりはしますが、そろそろ、夏と秋のあわいの時期に入ったってことなんでしょうねぇ。

昨日八百屋さんによったら…。

茄子が、トマトが、ピーマンがやすかったぁぁぁぁ!
もちろん胡瓜もぉぉぉ。

もちろん、迷わずGET!

夏野菜

「立秋」過ぎて、七十二候だって「涼風至」とか言い始めれば、夏野菜がますます安くなるのは、例年通り。
それって、たぶん、関東近郊に加えて、東北方面からも夏野菜がやってき始めるからじゃないかな?

さあて、こうなりゃ、ラタトゥイユなど大量に仕込んで…と思ったら、明後日からその東北に帰省だったぁ!

どうするよっ!

まずは、トマトは冷凍いたし…。

トマトは冷凍

洗って、拭いて、ジップロックに丸ごと入れて冷凍保存してしまうと、トマトも長期保存が可能。
しかも、うまみまでアップする。

ってことでトマトは帰省後のお楽しみに。

茄子とピーマンは、やっぱお約束の辛味噌炒めにか…。

茄子1個に、ピーマン1個、豚肉少々をオリーブオイルで炒め。
豆板醤と味噌を酒少々で溶いたものを投入。

なす味噌炒め

実は、真夏日続きの7月から、早々に食べてたこれは、私の夏バテ対策。
絶滅危惧種となった鰻をいただけなくなった以上、もう唯一無二の夏バテ用かもしれないねぇ。

いつもは、どんぶり飯にしてかっ喰ってますが、今日は少しかっこつけてみました( ´艸`)。

夏野菜の味噌炒めライス

暖かごはんを味噌が残ったフライパンに入れ、へらでかき回して味噌味にする…のもポイント。野菜とオイルと味噌のいちばんうまいところがフライパンに残っている…かもしれないんで無駄なく使う。
あっという間にできるのに美味いですっ(^^♪。

…とはいえ、茄子&ピーマンは、まだ、たぁーんと残っておって、うーん。

盆帰省に持ち帰る?
逆輸入かよ。
うーん、うーん。

◆今日は、2017年8月8日/旧暦6月17日/水無月丁卯の日/月齢15.7日/満月!
◆日の出4時53分 日の入18時40分/月の出18時19分 月の入4時06分