師走も押し迫って、まだまだ冬柑橘の旬。たとえばレモン、ライムとか。冬至の日の柚子とか。/旧暦11/9・丁亥・上弦

実は、冬至の柚子と一緒に、レモンやらライムやら…。

我が家では、温州みかんから始まった国産柑橘の旬。
おやつ代わりにたべるなら冬みかんこと温州みかんがサイコーですが、レモンやライムなんかも今が旬であるのを忘れちゃいけない。

特によくよく探しときたいのが国産レモン

レモンライム

…いっしょに国産ライムも発見しましたので購入。
柚子湯に使わなかった柚子もいっしょに…記念撮影??

有機野菜を詠う八百屋さんとかを覗けば、今ならぐっとお安く出ています。
ちなみに、レモンとライムは、無農薬&ノーワックス。
柚子は、収穫直前には農薬を控えた特別栽培のもの。

さっそく塩レモン&ライムを作っておこう!!

まずは、果実の表面を塩で洗い(←と、どこかで読んだ気がするのでやってみた。もしかして無農薬&ノーワックスだから不要かも)。

各一個ずつ八等分に切る。

塩レモンライム

塩は、レモンとライムの重さの10%ぐらい用意、瓶はもちろん煮沸消毒しました。

残りの各一個は、果汁を絞る都合上、真ん中でスパッと!

レモンライム

ほーっ!ライムの果肉って美しい!宝石みたいです。

って感じでその美しさを堪能したら、果汁を絞り。

果汁を絞る

一応これ絞ってます( ´艸`)。
搾りかすのレモン&ライムの皮も、細かく切っておきます(先の八等分ぐらいの大きさ)。

材料がそろったら、煮沸消毒した瓶に、レモン⇒ライム⇒塩⇒レモン⇒ライム⇒塩と交互に入れて、最後に果汁⇒ふた。

塩レモンライム

ふふふっ!もうこの時点でみるからに美味そうです。

今日からしばし、一日一回、瓶を上下するなりして、水分を全体に回す気遣いをする。
ちなみに、この毎日忘れずが重要。

とすればあら不思議。
年明けごろには、素晴らしい塩レモン&ライムと変化を遂げていることでしょう。

あっ!年末年始は不在じゃんわたし。
持参して帰省するか。

ちなみに…。

柚子は、そのまま果汁絞り器とともにスタンバイ。

柚子

今日の夕食は鍋なんで、これで柚子ポン酢を作る予定。

その後、ゆずの皮は晒しに包んで、冬至じゃないけど、柚子湯風呂に使うつもり。

「自家製柚子ポン酢⇒残った部分を柚子湯」は、私のひそかな冬の楽しみだったりも。

こうして、塩レモン&ライムやら柚子を楽しんでいるうち、春。
そしたら、夏みかんやら伊予柑…の季節ですよねぇ。

…ああまた来年のこと、鬼笑う?

◆今日は、2017年12月26日/旧暦11月9日/霜月丁亥の日/月齢7.9日/上弦の月
◆日の出6時49分 日の入16時34分/月の出11時42分 月の入23時51分