七十二候は「雪下出麦」に。雪降り積む下にも麦の芽吹きの頃。雪景色の東北の街も梅や椿の蕾が膨らんでいます。 /旧暦11/17・乙未

七十二候は「雪下出麦(ゆきわたりてむぎのびる)」です(12月31日~1月4日)。

大地には、雪が降り積もり。
だけどその下ではそろそろ、麦の芽吹きがはじまっている…。

暦はそんなころだといっています。

新年最初の七十二候は、麦も、そしてヒトも暖かい春を待ち望んでる感じ…しますよね。

帰省先の東北は、「雪下(ゆきわたりて)」の光景

今年は、久しぶりの根雪になったようです。

冬景色

新たに植えられたものはないですが、冬野菜は、雪の下で生きている。

立ち枯れた花と雪のコラボもいい感じです。

立ち枯れた

そして…いつもの芽吹き観察。

椿の蕾。

つばき

そして、やっぱり、梅の芽吹きが目立ってますね。

梅つぼみ

昨年は、花は咲いたが、梅はさっぱり実らなかった。
で、楽しみにしていた「梅干し」「梅ジュース」も母の家ではなし(:_;)。

今年は、豊かな実りを期待したいものです。

◆今日は、2018年1月3日/旧暦11月17日/霜月乙未の日/月齢15.9日
◆日の出6時51分 日の入16時40分/月の出18時08分 月の入7時31分