七十二候は「竹笋生(たけのこしょうず)」の時期です(5月16日~20日)。
「竹笋」=「たけのこ」のコト。
たけのこが竹林に顔出す頃ですよと暦は言っております。
ええっ!もうたけのこの旬終わったじゃん?
と毎年孟宗竹を思い浮かべて悲しく思ったりするんですが…。
(それにしても、皇居東御苑の竹林は美しいです。そして、このたけのこは、収穫されることなく今頃はすくすくと若竹になってるはず😊)
日本の自生種のたけのこは、暦とおりにいまごろ顔出す。
こっちは、母の裏庭の真竹やぶから生じたたけのこ。
ゴールデンウィーク帰省の最終日。
早朝、もぞもぞっと、たった2本だけ顔出したんで、記念にここに。
あらら早すぎた?
と思ったのか否か、あとに続くたけのこは生じず、今に至るみたいですが…。
「真竹」は、ほっそりとして、収穫もしやすく。
いちおう、その姿カタチもお見せしようか。
孟宗竹ほど立派じゃないけど、だからこそ扱いやすくて、美味しいんだなぁ~これが。
東京は、ごくまれというか、八百屋店主のきまぐれ程度に、店頭に顔を出すのが暦通りいまごろ。
かなり、ひっそり…だけど今年はどうかな?
母の竹やぶのたけのこの様子も気になるところ。
その旬は、七十二候よりやや遅く、出始めたら延々と、採りつくすまでたけのことの格闘が続きます。(←ほっとけば、あっという間にたけやぶが広がる)
その際帰省できたらいいんだけどねぇ~。
はてさてどうなることか。
私は、冷凍しといたたけのこで、グリーンカレーなどつくり。
今年の孟宗竹系締めくくり。
そして、真竹系を待ちます。
◆今日は、2018年5月17日/旧暦4月3日/卯月己酉の日/月齢2.6日
◆日の出4時35分 日の入18時40分/月の出6時06分 月の入20時31分