「夾竹桃」見上げて、8月6日「広島の日」を思い。
そしたら、この「被爆二世の柿」を見にくる。
毎夏、ココロの片隅においてある、ささやかだけど大切な習慣。
今年も実がなる様子を眺めに訪ねる。
場所は、谷中にある「初音の森・防災広場」の一画。
ああ、今年も青々と葉を茂らせているみたい😊。
去年より少し大きくなったみたいにも見えるけど…気のせいかな？
と見上げ。
ああ、なってるね😊😊。
昨年よりは少ない気がするけど、逆に昨年は、いずれの柿も豊作みたいだったし、これが標準。
被爆二世の柿の樹は…。
柿の樹に添えられたプレートには、「この木は1945年8月9日長崎で被爆した柿の木を、樹木医が蘇生させることに成功した木の二世です」とありますが…。
実は、詳しい素性や、ここに植えられた経緯は知りません。
毎夏、見にゆき、「ああなってる！」と、実りを眺めて安心して帰る…のみ😓。
が、もしかすると、このプロジェクトの一巻かなぁ？⇒時の蘇生柿の木プロジェクト。
…とうすうす。
だとしたら、国内どころか世界中に静かに広がるこころみのようです。
そんな風なことを静かに確認し、今日も、式典の始まる時間を待ちます。
そして、午前11時02分黙祷。
◆今日は、2018年8月9日／旧暦6月28日／水無月癸酉の日／月齢27.0日
◆日の出4時55分 日の入18時38分／月の出2時06分 月の入16時44分