二十四節気は「寒露」です。
真夏日の昨日、暦に「寒」の文字を見つけて驚いたけど。
もうそうゆう日々なんだよねぇ本来は…。
いつもの『暦便覧』は何と言ってる?
「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」だそうです。
「陰寒の気」=冷気ってこと?
で、そのせいで「露」が、「結」び、「疑」らん…って、なんか凍りそうなコト言ってます。
もう秋っていうより、冬の覚悟をする時期なんだろうか?
確かに、短い(だろう)秋を、存分に楽しまないで、ぼんやりしてるとあっという間…でしょうけどね。
暦が「寒露」と言い始めたら、そろそろ「秋柑橘」の頃かな?
…と、外出先からデパ地下経由で帰路。
まずは「酢橘(すだち)」と探しつつ、沖縄の「シークワーサー」を買ってしまった。
同じ、ミカン科だし、秋に出回る種だし、まあいいだろうか…と。
それに、和名が「平実檸檬(ヒラミレモン)」というのもステキと思ったし、なにより…。
炊き立てご飯にゴマ塩、そこに果汁を絞って食べると美味。
…と、シークワーサーのコーナーに貼られたポップにあって、やってみたい!
というのも購入動機。
ポップひとつも侮れませんね。
ふふふっ。
やってみました😊。
果汁をしぼって、軽く混ぜて、食す。
うーん、なんてことないんですが、マジ美味です。
ああ、今年は、この先、酢橘やかぼすを買っても余計なコトをせずに、セッセと果汁を何かにかけていただこう!
と決意。
しかし、今回のコレ。
我が家は、雑穀ごはんなんで、小さな種が難点。
しぼったついでに、果汁と一緒にごはんに混ざって、どれが種だかわからない。
それを、除けつつ、食べるのがやや面倒です。
とかいいながら完食。
種問題は、今後の課題だね。
ってことで、これら、秋の柑橘に合うレシピを、せっせと探して、秋柑橘を堪能する秋。
次は、酢橘かかぼすか、はたまた国産の檸檬?
出たとこ勝負で、旬の終わりまで追いかけますっ!
◆今日は、2018年10月8日/旧暦8月29日/葉月癸酉の日/月齢28.4日
◆日の出5時41分 日の入17時16分/月の出4時16分 月の入17時00分