都心だというのに、なんかすごいなぁと思ったんで一挙に。今頃、眺められる野生の実り「赤い実編」 in 皇居の庭/旧暦9/17・庚寅

都心だってのに、これはすごいなぁ~😊。

…と素直に思った、いまごろの皇居東御苑

なにが?
せめて里山あたりにいかなきゃ見られない樹木の実りが満載。
いや、いつだって、都心でこんなすごい勢いの草や樹々が(◎_◎;)と驚く。
「御苑」といいつつ、かなり野趣あふれるエリアがここ。

ってことで、本日は、今眺められる野生の実りを。

本日は、赤い実編ですっ!

一挙にいきます。
同じ種が、「あらっ!ここにも、あっ!こっちにも」と、複数の場所に生えてたりするので、記載した場所は、私が写真を撮った場所。

まずは、身近な場所にも色づきはじめた赤い実から。

・「千両」です。

千両

なあんだと言うことなかれ、この樹は、本丸跡の一角…というより富士見櫓の近くにある「野草の島」に、かなりの広さで群生しています。
しかも、しばらくたつと、ここに「一両(蟻通し/ありどおし)」、「十両(藪柑子/やぶこうじ)」、「百両(唐橘/からたちばな)」に、「万両」も大挙して実を付けるというのもしばし通い詰めてから知ったこと。

さて、野草の島から果樹園を左手に、ちょうど柑橘類(これもただいま豊作です)と通路を隔てたあたりにも赤い実が2種。

・「梅擬(うめもどき)」

梅擬

というか、こんなにたんまり実ってるのは私も始めて眺めました。たぶん今だけ(10月21日現在)と思う。

・「白(しろ)だも」…って名なのに赤いやつ。

白だも

そのまま、右手の坂を眺めつつ、左手、天守台方面へ進めば見えてくるコレも赤い実かな、いや花?

こんずい

・「権瑞(ごんずい)」という樹の実り…らしい。

こんずい

少なくとも50回ぐらいは脚を運んでいるここで、実は、今回はじめての遭遇。
…うーん、やはり皇居の庭はどこまでも広いです。

さてさて、「十月桜」「冬桜」などを眺めつつ、さらに天守台方面へ。

・「黒鉄黐(くろがねもち)」が登場。

くろがねもち

この実は、平川門のそばにもあったけど、熟し方はこっちが断然早かった。

そして、天守台の前を通り過ぎると目に付くのが、この不思議なカタチの赤い実です。
これは…。

・「木斛(もっこく)」の実。

もっこく

近くには、野菊が咲いて、見上げれば、この樹の隣には、大きな橘や金柑の樹にも実りがあります。
もう少し、寒さが増せば、くちなしの実も実るはずですが、その話はまだ今度。

さて、今度は元の野草の島方面へ戻る途中。

バラの島では…。
・「茨の実」が各種、赤く熟しておりました。

バラの実

ってことで、本丸跡の「赤い実」はこんなところです。

二の丸庭園の雑木林も外せないので…行きました。

実は、本丸跡をぐるりと回るだけでも結構な運動量&所用時間です。
が、今年は、異常に長く暑い夏のせいなのか、樹々の実りがここで一斉に…な感じ。
ちょっと見逃せない雰囲気です。

ってことで、まずは…。

・「莢蒾(がまずみ)」

がまずみ

・「小葉の莢蒾(こばのがまずみ)」

こばのがまずみ

これは、名札がなければ気づかず同じ種と思ったはずですが、よーく見れば、実のつき方や葉の形が違うのです。

・「男ようぞめ」も「莢蒾(がまずみ)」の仲間。

おとこようぞめ

ですが、この名は、がまずみは食べられるのにこれは食べられないので役に立たないことからこの名前なんだとか。
しかし、それがなぜ「男」とな?

赤い実:番外として…。

・「姫林檎(ひめりんご)」は、果樹園のコーナーで唯一実ってた林檎の実。

姫林檎

このコーナーに林檎はほかに数本あるけど、実りの様子がまったくなかった。
…もう採取したのか、それとも実りがなかったのかは不明。

ただし、昨年の姫林檎は、枝という枝を覆うように実って、その様子がちょっと異様だったぐらい。
それに比して今年はかなり少ない実りです。

…これも、異常だった暑さや、何度もやってきた台風のせい?

しかし、ありますねぇ。
この件、明日も続きます。今度は、赤以外の野生の実りを。

◆今日は、2018年10月25日/旧暦9月17日/長月庚寅の日/月齢16.0日/満月
◆日の出5時56分 日の入16時54分/月の出17時36分 月の入6時02分


↓ここの記事を書くにあたってはこちらもすごーく参考にしましたっ😊。一家に一冊。