街の紅葉狩りは、探して眺めて、写真に納め…。
ある時、紅葉狩りを「マジに狩る」と勘違いして「枝を折る」…しかも日本人!
がいるとニュースで知って、びっくり(◎_◎;)!
「紅葉狩り」の「狩る」は「見る」で、一種の見立てなんですが、どうしちゃったんでしょう?
そして、私は、せっかくなので写真に撮る。
今年も、もちろん雰囲気ある落ち葉をいろいろコレクションしてみました。
ってことで一挙公開!今年の紅葉狩りの収穫ですっ!
まずは、紅葉の早い櫨の葉っぱ。
早々赤く染まって、落ちてもパッと目立ち、ああ、いよいよ紅葉の時期だなぁと世間に知らせる。
次は、桜。
黄色から赤く染まる途中で散ったのかな?
美しいです。
こちらは、黄色く染まったとこで、満天星つつじの赤く染まったとこに舞い降りた。
桜の葉っぱは、花と同様、はらり散ってなお華やかです。
秋深まって、いよいよ楓の紅葉。
紅葉のメインストリームがやってきた感じ。
道路の端っこに吹き寄せられた中に蔦を発見!
が見上げても、辺りに蔦の紅葉はありません。
どこから来たの?
最後は銀杏。
今年は、ずっと淡いグリーンのままを保ち、ある日、一瞬にして黄色くなったという印象。
根元に黄色く降り積もるのも早かったねぇ。
で、これが今年のお気に入りNO.1(*’▽’)。
向島百花園にて、野鳥を観察していたところ、ハラリハラハラ、目の前を優雅に降ってきた一枚。
樹木に添えられた木札を見たら「菩提樹」でした。
街路の落ち葉なら、少しいただいたりもするので…。
庭園・公園・植物園は、もちろん持ち帰り禁止を守る者ですが、街路の落ち葉は少しいただく。
それを、新聞紙などに挟んで、ファイルして保存して、この季節のみ飾ってみます。
紅葉狩りの季節の我が家の室礼もどきです。
今年は、小菊やすすきもドライに仕立て、木の葉や松ぼっくりなどと一緒に。
数日後には、Xmasの飾りへ。
その後は、正月飾りへと、この時期、植物飾りの変化もちょっと忙しい。
そこをつないで、落ち葉やドライの花に、しばしの華やぎをいただきます。
◆今日は、2019年12月11日/旧暦11月15日/霜月壬午の日/月齢14.5日
◆日の出6時40分 日の入16時28分/月の出15時52分 月の入5時16分