二十四節気は「秋分」に。仏教ワールドでは彼岸の中日ですが、ああ、今回も墓参帰省ならず。母のお萩も賞味ならず😢。買ってきました。/旧暦8/6・戊辰

今日は二十四節気の「秋分」です。

今日は、天文学的に「昼の長さ=夜の長さ」の一日。

そして、日照時間は今日を境に目に見えて短くなり、気温も少しずつ涼しく、やがて寒く
つまり、夏から秋への境界線みたいな日でもありますね。

秋分の日は、秋彼岸の中日でもあります。

ホントなら今日は朝からお萩をつくり(母が)。

母のお萩

ご先祖様にお供えするとともに、俗世の私たちもご相伴する。
そして、いい気候の中お墓参りへ。

そういえば、春の秋も彼岸の中日って天候に恵まれている気もしますね。

今年は、彼岸帰省ならずで、墓参もなしで…。

もちろん、母のお萩も写真眺めていただいた気に。
手作りしてみようかなとも思ったけど、少しだけ作るって、それこそ難しい。

ああ…。

で、結局、買ってきました。

お萩

スーパーのモノですが、緑色のお萩につられました。
ホントは上の写真のずんだ餡が食べたかったんですが、緑つながりでよもぎ餡のお萩と餡子。

お皿に盛って、しばし、神棚(もどき)にお供えし。

お萩

我が家には仏壇がないので、カミサマカミサマ、我がご先祖様にもお渡しいただけませんか?
…ってそんなのありか?
まあいいか。

そして、そのおさがりをいただくつもりです。

ご先祖様方。
今年は、彼岸もお盆もご挨拶に行けずに申し訳なく。
コロナ禍が落ち着けば、すぐにでもお伺いいたします。

◆今日は、2020年9月22日/旧暦8月6日/葉月戊辰の日/月齢4.7日
◆日の出5時29分 日の入17時38分/月の出10時44分 月の入21時02分