青空多めの日々に、気温も高め…から一転、寒っ!
見上げれば、あららっ、すっかり木の葉が散って冬の光景。
もしかして、銀杏の黄葉もいつのまにか終盤か?
…とちょっと遠出して、眺めに参る。
上野公園の銀杏の広場です。
…ってか勝手にそう呼んでるだけで、科学博物館と噴水広場に挟まれたエリア。
我が東北・会津が生んだ偉大なる細菌学者・野口英世博士がいらっしゃるあたりは、巨木の銀杏が並ぶ。
ああ、野口博士!
2020年の世界はコロナ禍ですが、どうぞ、新しい年には、沈静化しますように!
と、ついつい、銅像に向かって祈ってみたり…。
いや、銀杏の黄葉を楽しみに来たんだっけ(*’▽’)。
もうすっかり散った銀杏の樹々もあるけど。
黄色い葉っぱが程よく残って…。
レースのような美しさの樹々がまだ優勢。
木の葉が散れば、散ったで…。
大地に黄色い絨毯を敷いたかのような温かな光景を創り出す。
今週、冬将軍は日本列島に居座るようで、銀杏の黄葉を楽しむなら、ここ数日がラストチャンスかもしれません。
いまだ帰省できない東北では、終日雪降り積んで、大地は白く。
幸運なことに晴れの日の多い東京では、銀杏の葉降り積んで、大地は黄色く。
◆今日は、2020年12月16日/旧暦11月2日/霜月癸巳の日/月齢1.5日
◆日の出6時44分 日の入16時29分/月の出8時13分 月の入17時57分