東・東京の夏祭り。
今年も、その多くは、御神前にて神職と総代のみで斎行みたい。
特に、江戸東京の天下祭。
神田明神の「神田祭」と、赤坂の日枝神社の「山王祭」と隔年で斎行し、今年は神田明神の「神田祭」を楽しみにしてたんですが、もちろん関係者による神事のみに。
コロナ禍は、昨年よりもっと勢いを増してしまってますし。
ああ、やっぱりなぁというか、当然というか。
だからもちろん、こんな楽し気な山車が東・東京を練り歩くのも、今年はなし(T_T)。
中止(T_T)(T_T)。
今年も、写真眺めて我慢することにします(T_T)(T_T)(T_T)。
ああ、次の神田祭こそは、何事もなく盛大にと祈るのみ。次は、2023年です(←さすがにコロナ禍の影響は去ってて欲しい。地震とか災害もなしっ!あっ、できれば、2022年の山王祭も盛大にっ!)
東・東京の主だった夏祭り。
ひとつひとつ思い描くだけはしておこうかな。
静かに山車を巡行する神社さんもあるみたいですが、基本的には関係者の神事のみ。
それでも、ここに神社の名前だけでも並べて、ひとつひとつ思い描くだけでもしとこうかなとふと。
・下谷神社の大祭(5月7日~9日)
⇒いちばん早い夏祭り。今年は、山車に神輿を載せて上野~御徒町を巡行したみたい。
・浅草三社祭(5月15・16日)
⇒今年は、神事のみ。昨年は、10月に延期し、宮神輿1基をトラックに乗せて巡行したのですが、今年はどうなるのかな?
・入谷・小野照崎神社大祭(5月15・16・17)⇒神事のみ。
・湯島天神例大祭(5月25日)⇒神事のみ。
・上野・五条天神例大祭(5月25日)⇒神事のみ。
多くの神事は、コロナ感染症終息祈願として斎行。
そもそも夏祭りは、暑く湿度高い夏に流行する「疫病封じ」を祈念して行われるもの。
だから、神事だけだとしても、とても重要な行事の位置づけですよね。
私もそれぞれの祭期には、自宅から神社の方角眺めて一緒に祈願しようと思います。
そして来年こそは、コロナ禍がすっきり去った中で、のびのび夏祭りを楽しみたく!
祈・コロナ退散っ!!
◆今日は、2021年5月11日/旧暦3月30日/弥生己未の日/月齢29.0日
◆日の出4時40分 日の入18時36分/月の出4時25分 月の入18時04分