東北の街も梅雨入り。紫陽花も満開(*’▽’)。
…という、写真が母から送られてきた早朝。
ああ、深呼吸すると、夏の草の香りがしそうな光景だなぁ。
手前の額紫陽花は、母の家の梅雨時期の定番。
その後ろには、白い花咲く南天が育つ。
左奥のまあるい紫陽花の後ろにすくっと立つ背高な樹は「豆柿」の樹…だとか。
ある年、突然にょきにょき生えて、そのままにしてたらこうなった。
母の家には、野鳥もたくさんやってきて、どこからか種を運んでくるみたいで、こんな風に勝手に生えた樹木は多数。
育つ植物の一端を、鳥にまかせっきりというか、そのほったらかしぶりが楽しい庭です。
この豆柿も、今頃は、またちまちまと青実が実ってるんじゃないかなぁ。
こんな風にね。
この柿は、食用ではなくて、柿渋などをとったりするんだとか。
もちろん、母は、今年も実がなっただの、ずいぶん大きくなっただのと眺めるだけですが(*’▽’)。
ちなみに、東北地方は、南部も北部も6月19日に梅雨入りしたそうです。
コロナ禍で帰省できなくなって、2回目の夏がもうすぐそこ。
今年の秋には帰省できるでしょうかねぇ…。
◆今日は、2021年6月23日/旧暦5月14日/皐月壬寅の日/月齢12.7日
◆日の出4時26分 日の入19時01分/月の出17時28分 月の入2時38分
コメント
はじめまして、私は俳句を趣味にしています。「紅花栄」を検索しておりましたら、こちらへたどり着きました。お母様のお庭素晴らしいですね。鳥や虫たちの楽園ですね。俳句のたねも盛沢山のブログに出会えて、とても嬉しいです。これからも伺わせて下さいね。今年の秋こそは、帰省できるといいですね。
さちさん。
コメントありがとうございます。
俳句がご趣味!いいですね。
これからもどうぞどうぞ、いらしてください。