七十二候は「蒙霧升降」に。暦には「霧」という秋の季語が登場。暑さぶり返した東京も、空には秋の気配です(*’▽’)/旧暦7/11・戊戌

七十二候は「蒙霧升降(ふかききりまとう)」の時期です。(8月18日~22日)

暦は「霧の深い季節になりました」と言い出しました。

「霧」といえば秋の季語
お盆も過ぎたこの時期。
山沿いのエリアならば、カラダにまとわりつくように濃い霧がたつ日々かもしれません。

しかし、今年の東京は肌寒く大雨の日々が続き梅雨に戻った?
と思えば、今日から再びの真夏。
暑さ戻って、しばし続くと天気予報が言ってます…ああ(-_-;)。

見上げた空には秋の気配。

暑さは戻りましたが、季節はやはり確実に秋に向かってるなぁ。
…と思ったのは、見上げた空の様子

どんよりとした雲のまにまに、久しぶりに太陽が登場した昨日。

少しずつ雨雲が切れてきたなぁと、部屋の窓からしばし雲の様子を眺めて和む。

そして現れてきた、細かく切れ切れの雲。

雲の変化

そのままぼんやり眺めていると…おおっ(*’▽’)。

うろこ雲

なあんと、秋めいた雲

これって、うろこ雲?それともひつじ雲

うろこ雲

この形状の雲には、ひつじやうろこやいわし…などの名前がつくけど、どうも細かな違いがあるらしく

うーむ。
今年の秋は、外歩きも引き続き難しそう。
雲の違いでも学んでみようかしら?と、思う。

ああ、私の中にも秋の気配。(←読書の秋とか学びの秋とか)

◆今日は、2021年8月18日/旧暦7月11日/文月戊戌の日/月齢9.6日
◆日の出5時02分 日の入18時27分/月の出15時16分 月の入–:–