今日は、二十四節気の「冬至」です。
今日は、一年でいちばん太陽の出ている時間が短い一日。
冬の青空が好きな私からすれば、その明るさが最短の一日は気分的には「底」。
しかし、そこはかとなく、この日を楽しみにしている自分がおります。
だって、底を打てば、もうこれ以上落ちてゆかない。
明日から少しずつ、少しずつ明るい日々へ。
もしかすると二十四節気「冬至」は、希望へ向かうスタートの日なのかもしれません。
朝も明けやらぬうちから南瓜に柚子。
今年も抜かりなくそろえてありますよ、もちろん。
まずは、卓上にて小さな柚子湯。
ちょっとだけ皮を剥いた柚子を器に入れて…。
そこに熱湯を注ぐ。
立ち上る柚子のアロマ。
安らぐなぁ～。
そうこうしながら、南瓜を煮まして、茹で小豆(レトルトです。)をトッピング。
さあさ、冬至の小豆南瓜と柚子湯でございっ！
そうこうしているうちに、すっかり太陽は昇り。
2021年の「冬至」も快晴！
◆今日は、2021年12月22日／旧暦11月19日／霜月甲辰の日／月齢17.8日
◆日の出6時47分 日の入16時32分／月の出19時05分 月の入9時09分