「壬寅(みずのえとら)」の年は、豪雪の中にて「元旦」。雪は根雪になりそうだし、結露はそのまま凍って窓は開かずで年始。/旧暦11/29・甲寅

今年は、福島にて年明けです。

大雪の中、やっとの思いで福島帰省。

福島は大雪

時々、青空が顔出すものの、積雪が解ける間もなく雪降り出し
⇒吹雪。
そのまま年末年始と雪降り続き、元旦の朝。

雪景色

実は、ここ数年、必ず拝めた初日の出も雪空に遮られて、ココロで拝む。
そもそも、窓は結露で曇って外が見えず、開けようとしても凍って開かない💦。

東北と言っても福島は、南側だから、ここまでの雪&氷は、超レアです。
びっくり(◎_◎;)だなぁ。

それでも、元旦らしいことを。

室内に掲げた氏神様の御札に新年のご挨拶。

雑煮に餡子餅に、お節料理をいただきます。
…密を避けて、ヒトは離れて、別々にいただく正月料理。

雑煮とお節

うーん、コロナ禍めっ!

さあ、初詣だ!

と思うも、外は、歩くのも難儀な大雪。

雪が止んだすきを狙って、長ぐつ履いて、超ご近所の天神様へ。

天神様

今は、住宅街にポツンと佇むお社ですが、かつては、ぐるり、畑に果樹園、田んぼが広がる中にいらした天神様。
学問のカミサマというより、雷を除けてくださる存在だったんじゃないかなぁ。

その後も、毎日毎日、雪降り積み。

結局、福島帰省中には、いつものカミサマ方にはお参りできず。

新コロナの第6波が去り、大雪も解けたころ、再度帰省して、初詣はその際に!

福島の母の家あるエリアのカミサマ。
どうぞ、いましばらくお待ちください。

「壬寅(みずのえとら)」の年は、大雪の中で迎えた正月。
まあ、正月帰省ができたから良しとしましょう(*’▽’)。

みなさま今年もどうぞよろしくお願いいたします。(←ブログ更新、かなり滞ってますが、これから順次追いかけ更新いたします)

◆今日は、2022年1月1日/旧暦11月29日/霜月甲寅の日/月齢27.8日
◆日の出6時51分 日の入16時38分/月の出5時00分 月の入14時51分