七十二候は「蟷螂生」に。暦が「蟷螂(かまきり)が生まれる頃」と言い出したら、新生姜の旬。さっそく買って、まずは炊き込みご飯!/旧暦4/19・丙申

七十二候は「蟷螂生(かまきりしょうず)」の時期です。(6月6日~10日)

暦によれば、梅雨入りまじかの今頃が「蟷螂(かまきり)が生まれる頃」なんだとか。

蟷螂の幼虫は、成虫のミニチュアサイズ

福島の母の家あるあたりに行けば、伸び放題の草叢の中で、小サイズの蟷螂に遭遇しますが、あれは幼虫なんだろか?
と言っても、そんな遭遇も、もう少しあとの6月下旬ごろ。

福島&東京の季節のズレは約半月。
運がよれれば、この街暮らしでも遭遇できたりするのかな?(←公園や植物園なら、成虫には遭遇するので。)

暦が「蟷螂生」と言い出せば、そろそろ夏保存食シーズン。

お店には、さっそく、いい感じの新生姜が並んでました。
もちろんGET!

新生姜

もちろん、甘酢漬けを作るつもりです。

がその前に、新生姜の炊き込みご飯を!!

新生姜の炊き込みご飯

研いだ米一合に、だし汁+醤油+酒(各大さじ1)=200mlぐらいを注ぎ、新生姜&油揚げ投入
ちなみに、新生姜ちょっと(20gぐらい)を千切り、油揚げ一枚を細切りです。

これを火にかけ一気に炊く。
我が家は、毎日この土鍋で飯炊きをしてますが、それと同じく、米を炊く。

…炊けました(*’▽’)。

新生姜の炊き込みご飯

米一合だと、あっという間に炊けちゃうのがバリュー。
測ってみたら、新生姜を切るとこから、ここまで約40分でしたっ!!

ってことで、大葉をたっぷりのせて、いただきまぁ~す(*’▽’)。

新生姜の炊き込みご飯

ご飯食べたら、さっそく甘酢漬けを仕込みまして…。(→作り方はこちら。)

新生姜の甘酢漬け

このまま一晩。

この時期は、新生姜に始まって、山椒の実とか、梅の実とか。
ホントに今だけしか売られていない旬のものが豊富。

しばし、楽しい日々です。

◆今日は、2023年6月7日/旧暦4月19日/卯月丙申の日/月齢18.5日
◆日の出4時25分 日の入18時55分/月の出22時23分 月の入7時00分