関東甲信越は、そこそこ例年通りに今日「梅雨入り」。
今年は、季節が早回しなので、もう少し早まるかなぁ~と思ってました。
雑節「入梅」は6月11日。…それより少し早め。
一方、平年平均の「入梅」は6月7日なので、1日遅れ。
ふーむ、つまり、そこそこいつも通りだったみたい。
だけど、そんな気はしてたんですよねぇ。
と言うのも、今年の「立葵」。
なんでも早回しの中で、いつもどおり咲き始め。
そして、もう咲き切ったかなぁ~と思えど。
まだまだ茎の上の方には蕾がたくさんついています。
「立葵」は、「梅雨葵」という別名を持ち梅雨を告げる。
咲き始めて梅雨を告げ。
背高な茎の先端まで花咲かせたら…。
「梅雨明け」と言われる。
まだまだ、蕾がたくさんついているから、今年の梅雨は長いかもね。
ってことで、「南天の花」に始まって、「夏椿」「珊瑚樹の花」「紫陽花」「昼顔」「山法師」と探し、最後ひとつ残っていた「梅雨迎えの七花」。
やはり、7つ目はこの「梅雨葵」こと「立葵」にいたしますね。
◆今日は、2023年6月8日/旧暦4月20日/卯月丁酉の日/月齢19.5日
◆日の出4時25分 日の入18時55分/月の出23時05分 月の入8時15分