今日は「山の日」。となればと日本列島津々浦々の山を思い描く…ために、山の本を書棚から。そうそう近ごろ「山の日」には山の本を😊。/旧暦6/25・辛丑

8月11日「山の日」は、施行2016年の新しい祝日。

それが、東京オリンピックのせいで、日付が勝手に移動したりして、やーっと8月11日に定着。
…定着したよね?まだしてない??

ちなみに、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ための日と祝日法に定めてあるけど、その後、コロナ禍がやって来て外出自粛の日々でこんどは山旅行どころではなくなった。

古来の由来もないみたいだし、個人的にはただの休日。

いやいや、それってちょっともったいなくない?

山の日には、山に関する本を一冊。

個人的には、吟味して本を探し、準備して、「山の日」を特別な一日とする。
…と決めました。

ってことで、今年の山の本はコレ

山と街のあいだ

若菜晃子著『街と山のあいだ』アノニマ・スタジオ

街に居て山を思う私には、このタイトルがぴったりに思えて手に取った一冊。

装丁も素敵だなぁと思ったし、ぱらぱらめくれば、各所に素敵な挿絵。

ああ、野茨の実だぁ。

山と街のあいだ挿絵

おおっ!駅弁食べたいっ!

山と街のあいだ挿絵

そしてしまいには…。

日本地図の山

これは、本書で描かれてる、著者が登った山のリストかっ??

ああ、これはこれは、さっそく読まなきゃ!

実際、登山などで旅するには、ハードル高いけど、1ページずつゆっくりゆっくり、その山に近づこうっ!!

◆今日は、2023年8月11日/旧暦6月25日/水無月辛丑の日/月齢24.4日
◆日の出4時56分 日の入18時36分/月の出–:– 月の入15時09分