七十二候は「虹始見(にじはじめてあらわる)」の時期です。(4月14日~18日)
暦は「虹が見える季節になった」と言い出しました。
と言っても、室内にいることの多い街暮らし。
空を飾る虹に遭遇するのもそうそうありません。
それでも一応、虹が現れる条件を復習。
「太陽のヒカリが差す大気中に偶然水滴が存在する」こと。
となると、まずは、大気中の水蒸気が多めであるのは必須条件。
そのためには、大地からしっかり温まっているってのも必要だろか。
そんなことが前提の晴れた日に突然の通り雨。
ふーむ、そんなのが、虹に遭遇する好機なんでしょうね、ほぼ奇跡的っ!
大地が温まって来たからなのか、福島の母の庭にも土筆の群生!
虹のことをつらつら考えていたら、母からメールが。
おおっ!土筆がいっぱい!
帰京する日に出てきたばかりの土筆に遭遇した記憶。
それから、土筆が目に見えて育つにはちょっと間があったみたい。
そして、今頃、群生し始めたのかぁ。
あまりにたくさんあるもんで、摘んで飾ったと母からもう一枚。
映り具合を気にしてもたもたしてるうち、猫たちがやって来たんだって😊。
福島の街でもまだ虹はでないけど、土筆がどんどん育つほどに地面は十分に温まり、お天気雨でも降れば、ばっちり虹との遭遇ありそうですね。
◆今日は、2024年4月17日/旧暦3月9日/弥生辛亥の日/月齢8.4日
◆日の出5時06分 日の入18時16分/月の出11時59分 月の入1時54分