東京は早稲田の穴八幡宮「一陽来復守」。昨日の冬至祭から授与はじめ、節分まで。とにかくご利益ありすぎと友人知人。ホント?/12/22=旧11/24・戊寅

昨日、「冬至」の日の早稲田の穴八幡宮は…。

境内の外まで長い行列ができるほどの大混雑。

穴八幡の鳥居

…だったはず。

いや、一度行ってその混雑に辟易し、「冬至」に穴八幡宮詣では、ちょっと遠慮モードに。
なので、写真は、数年前のモノで恐縮です。

ですが、たぶん昨日も変わらずそんな感じだったと思う。

「冬至」から「節分」まで期間限定で授与いただく
「一陽来復守」のご利益はパワフルで…。

この御守りが効かないと言う人にいまだ出会あっていない…ほど。

一陽来復守

我が友人知人という狭ーいエリアの評判でこれまた恐縮ですが(^~^)。

つまり、その「一陽来復守」の授与スタートが、昨日「冬至」の日からなのでした。
配布期間は、来年の「節分」までではあるけれど、早く入手すればするほど縁起が良いとか。

なので、冬至の日の早朝は、5時授与開始の時刻をめざして暗いうちから長い列ができるんだそうです。
ホントか?

効く御守りの宿命なのか?
作法はかなり厳密。

ちなみに、このお守り、授与いただいたあとが大変!
家にお祀りする作法が、かなり厳密にて、穴八幡宮の拝殿内にも大きく掲出されております。

祀り方

(これも、数年前の写真で恐縮。しかし、今年も同じようなものが貼られていると推定)

お祀りする作法をまとめますと…。

・時期⇒冬至、大晦日、節分のいずれかの日
・時刻⇒深夜12時
・祀る場所⇒恵方とされる方角に向けて、恵方が望める(つまり反対側)の高い場所に貼る。
(ちなみに、2017年の恵方は、2017年の恵方は北北西からやや北よりだそうです。)
加えて、一度貼ったら、ゆめゆめ動かしてはいけない。

ああ、ハードル高すぎ!
絶対ただしく貼る自信なし、深夜12時なんて、もう寝てますもんっ!
なので、私は、この御守り授与いただいたことがいまだかつてありません。

毎年、今頃、近所に知人が祀る「一陽来復守」を拝ませていただき、写真を撮らせていただき、それで良し。

でもでも!「一陽来復守」のご利益は「金銀融通」ですよ!

と、時々うちなる私がそっという。

まあ、言ってみれば、これは「金運が良くなるお守り」。

そうなんだよねぇ。
こんな手抜きなかかわり方をしているからなのかどうか、確かに、わたくし金運にはしばし恵まれることなく。
…でもなぁ、いいんです、健康ならば。

ってことで。

◆今日は、2016年12月22日/旧暦11月24日/霜月戊寅の日/月齢22.6日
◆日の出6時47分 日の入16時32分/月の出0時08分 月の入12時19分