『若葉荘の暮らし』は、コロナ禍の日々にシェアハウスに暮らした女性たちの物語。その日々の閉塞感は、様々な社会問題をあぶり出し、いまだ解決の道筋も見えてない。そこにひとつの希望を与える一冊。
畑野智美作『若葉荘の暮らし』を読了。 本の表紙を飾るイラストと「若葉荘」というアパートの名前に惹かれ手に取った。 若葉荘は「40歳以...
畑野智美作『若葉荘の暮らし』を読了。 本の表紙を飾るイラストと「若葉荘」というアパートの名前に惹かれ手に取った。 若葉荘は「40歳以...
2月も半ばのいまごろに、東京に雪降り積む。 今シーズンは、東京での初雪は1月24日と、ずいぶん遅く。 しかし、東京在住の私も気づかな...
七十二候は「黄鴬見睨(うぐいすなく)」の時期です。(2月9日~13日) 「鶯(うぐいす)の鳴く季節」と暦。 もちろん、外気はまだ...
今朝ほど、暦眺めて「ああ、今日は針供養か」と気が付いた。 ...なんか、近ごろ、年中行事の日程に意識が行ってない私。 またも、当日朝...
冬は、すっかり枯れ枯れな、不忍池の蓮池。 コロナ禍前なら、1月中頃から枯蓮のそうじが始まってた不忍池。 今年も、2月に入...
七十二候は「東風解凍(はるかぜこおりをとく)」の時期です。(2月4日~8日) 「東風が、凍った冬を解かす頃」と暦。 春を運ぶ風は...
2月最初の「午の日」は、お稲荷さんの「初午祭」。 ここ数年は、お参りに出かけるのも憚られ、今年はそろそろどうだろか? 出かけるならば...
今日は、二十四節気の「立春」です。 今日から新しい季節のスタートですね。 といっても、まだまだ寒く、冬まっさかり。 特に、今年...
雑節「節分」は、春・夏・秋・冬それぞれにあれど、「春節分」はやはり特別。 コロナ禍も落ち着きつつあるかに感じるから、今年は節分祭はある...
小沼理著『一日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』を読了。 まず、書店の棚で惹かれたのはこのタイトルだ。 コロナ禍の中、...
所用があって湯島方面。 ならばと、湯島天神にお参りに。 そしたら、なあんと! 鷽替えの神事をずーっと過ぎても、木鷽さんたちが待って...
七十二候は「鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)」の時期です。(1月30日~2月3日) 季節の暦もこれで一巡。 最後に「鶏が卵を産ん...