七十二候は「葭始生（あしはじめてしょうず）」。川辺に育つ「葭」が芽生える頃ってコトで、街でも水辺観察いたしました。／4/21=旧3/15・癸酉
季節の暦・七十二候は、二十四節気「穀雨」とともに、「葭始生」に入りました（4月20日～24日）。 「葭」は「葦」とも書く水辺に育つ植物のコ...
「 植物のこと 」一覧
今日は、春土用入り。そうだっ！と出かけてみれば、やっぱり、八重桜が見ごろを迎えています。桜リレーはこれが終盤。土用が明ければ暦も夏です。／4/16=旧3/10・戊辰
そろそろ、春土用入りかぁ...。 と暦を眺めて、季節の移る速さをぼんやり確認しつつ「そうだっ！」と確認しに行ったのが数日前。 お...
七十二候は「虹始見」に。しかし虹…見えませんので、またもあれこれ勝手七十二候を考えてみる。たとえば「楓始開」とかどお？／4/14=旧3/8・丙寅
季節の暦・七十二候は、今日から「虹始見」（4月14日～19日）に入りました。 読みは「にじはじめてあらわる」。 「見」の字に、「あら...
桜のピンク色が落着くと、そろそろ黄色の花のシーズン。って思ってしまうのは、やっぱ、その辺で自由闊達に咲くたんぽぽのせいよね。／4/12=旧3/6・甲子
春のイメージは、黄色！ ってのは、やっぱりたんぽぽが咲き乱れてる光景の刷り込みな気がする。 しかし、目立って咲きだすのは...
七十二候は「鴻雁北」に。しかし、街場では雁は飛んでこないし行かないし、代わりに勝手七十二候「散桜楽」の季節です。／4/10=旧3/4・壬戌
季節の暦・七十二候は「鴻雁北」に入っております（4月9日～13日）。 読みは「こうがんかえる」で、帰る場所は「北」の国。 夏鳥ツバメ...
旧暦3月3日まで待ってみました。するとあるところにはある、桃の節句たる美しい光景！in荒川区素戔嗚神社／4/9=旧3/3・辛酉
旧暦3月3日こそ桃の節句だ！と思わせるこの光景。 荒川区の千住大橋のたもと近くに、1200年以上前から鎮座する素戔嗚（スサノオ）神社。...
江戸人の目安に習って、「立春」から60日＝桜の見ごろを目指し、開花後の観察にいそしみました。今年の桜は見ごろが長くていい感じですっ！／4/6=旧2/29・戊午
江戸人たちは、立春から数えて花の見ごろを割り出した？ それはどんなことかといいますと...。 ・「彼岸桜」⇒立春より五十四・五日...
ああ、もう二十四節気の「清明」かぁ。…と思って少し驚く。というのも、この暦はもう春より初夏の気分を纏っているものねぇ。／4/4=旧2/27・丙辰
今日は、二十四節気の「清明（せいめい）」です。 いよいよ、清々しい印象を纏ったコトバが登場。 木々の緑もまだ若々しい黄緑色で、まさに...
望みの綱の皇居の庭で、桜咲く中、今年もつくしとの出会いを果たし、もうこれで完全なる春ですねぇ。／4/2=旧2/25・甲寅
つくしはどこだ？ 数年前なら、我がご近所でもつくしが顔出すスポットがあったんですが、ちかごろ姿を消した。 これって、蕗の薹に続く悲し...
我がご近所の木瓜も咲き始め。となれば駅からの道案内に一役買っていただく算段。そろそろ道順を問われて答える「花地図」更新の日々。／3/31=旧2/23・壬子
我が花地図アイテムの木瓜もようよう咲きました。 同じく赤い寒木瓜が、年末から向島百花園でも皇居の庭でも咲き始めて⇒咲き誇る様を何回も見...
七十二候は「雷乃発声」に。「初雷」とか「春雷」とかこの時期の雷さまは特別です。が、そうそうゴロッとはやってこず。なので雷さまも驚くこじつけ話を。／3/30=旧2/22・辛亥
季節の暦・七十二候は、今日から「雷乃発声」の日々に入りました（3月30日～4月3日）。 「かみなりすなわちこえをはっす」と読んで、雷が鳴り...
見上げれば木々には桜。街をそぞろ歩けば、足元にも桜…じゃなかった桜草。いよいよ、あたりは桜のピンクに一面染まりました。／3/29=旧2/21・庚戌
桜の咲く頃は、路地の鉢植えにも、もうひとつの桜が満開。 そりゃなんだ？ 桜草ですよ。 奇しくもこいつも「桜」の名を纏っ...