偶然知った、今日9月16日は、竹下夢二の誕生日。いまだ古さを感じない彼の作品を眺めつつ過ごそう!あっ、美術館にもいきたいな。/旧暦8/4・乙未

今日は、竹下夢二の誕生日。

…と、知ったのは、つい3日前なんですが(笑)。

ならば、ここ数日の間にあそこに行ってみようかなぁ。

竹下夢二美術館

と思うのは、竹下夢二美術館。

本郷の東京大学のすぐ裏手にあって、ここも、我がご近所なんである。

好きな作家の誕生日は、
このブログの「365日の暦日記」コーナーのひとつのテーマ。

ただし、好きな作家全員だと、多過ぎなので、思春期から好きな作家限定。

…っていっても、思春期の頃は、竹下夢二が詩人だったなんてつゆ知らず。
その代表作である美人画も、実はあんまり興味なく、ただひたすらに、彼が作った「模様」に夢中になっていた…んでした。

今風にいえば、グラフィック・デザイン、あるいは、テキスタイル・デザインの草分けとしてのファン。
ってコトでしょうか。

なので…。

竹下夢二美術館の展示も気になるけれど、もっと気になるのはミュージアムショップ。

夢二関連の商品も豊富にそろっているはずです。

絵葉書はもちろん。

絵葉書

可愛すぎて、誰にもだせません。

ポチ袋とか。

ポチ袋

これも、ただ見るだけです(笑)。

竹下夢二のデザインは、見てカワイイし、使って気が利いてる気がするのみならず。
眺めていると、なんだか、創作意欲が湧いてくるチカラみたいなものあるみたい。

…な気がしませんか?

モチーフが、植物ってのも、私好み。

なので、絵葉書ブックも、使わず時々眺めて楽しむ。

絵葉書ブック

こんな絵柄のTシャツとかあったらなぁ…とか。

絵葉書

こんな柄のワンピースいいんじゃあない?…とか。
絵葉書

…もう、妄想いろいろ。

大正時代に描かれたものなのに、このセンスの良さは、永遠かもね。

さて、竹下夢二美術館の現在の展示は…。

どうやら、版画作品みたい。
「竹久夢二 モダン版画展 ―コマ絵からグラフィックデザインまで」

ふーむ、これもよさそう。
竹下夢二は、詩人にして画家というのが一般的な肩書だけど、彼がなしえたシゴトのエリアはもっと広く。

書籍の装幀、広告宣伝物、日用雑貨のデザインとか。
浴衣の布地のデザインなんてのもやってたらしい。

この美術館の展示を順に追ってゆけば、もしかして、その全貌が見られるかもな。
と思いつつ、ああ、けっこう長々と、その存在すらも忘却しておりました。

ともかく。
竹下夢二さま。

131回目のお誕生日おめでとうございます。
平成時代にまで残る、美しい絵やデザイン…と、実はよく知らないのですが詩の数々。

それらを生み出していただきありがとうございます。

◆今日は、2015年9月16日/旧暦8月4日/葉月乙未の日
◆日の出5時24分 日の入17時48分/月の出7時46分 月の入19時20分

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