今日は、二十四節気の「寒露」です。ああ、もう暦は「寒」の文字を使うころかぁ。となれば、故郷の田んぼは苅田に「杭掛け」が増えてゆく日々だろう。/10/8=旧8/26・丁巳

今日は、二十四節気の「寒露」です。

もう「寒」という字を使う季節になったんだなぁ…とやや遠い目で思いますが。
なんだか、昼間はまだ蒸し暑かったり…。

気分的には、まだ「立秋」とかでいいんじゃあないの?

しかし、こう堂々と「寒い」という字を使ったならば、暦の上ではもう「晩秋」です。
はやいなぁ…。

一応、いつもの『暦便覧』。

「陰寒の気に合つて露結び凝らんとすれば也」と説明しています。

陰で寒の気=冷気のことですか?
それが原因で「露結び凝らん」=露も凍りそうになる。
で、「寒露」ってコトバになる…みたいです。

寒露の頃は、稲刈りの頃

昨日までの七十二候が「水始涸(みずはじめてかるる)」の示すとおりに、田んぼの水は抜かれ、続く「寒露」の頃は、稲刈りのシーズン。

故郷では、稲穂が大地を黄金色に染めているんだろうなぁ~♪♪

故郷の田んぼ

田んぼは、切り株がならんだ苅田に変わり。
稲を乾燥する「杭掛け」の光景が秋らしさを添える。

添えているはずです。
こんな風に。
杭掛け

さすがに、東京ではこの光景はむりだろなぁ…。
というか、故郷の福島でも、東日本大震災以降、じわじわと畑や田んぼが減って
⇒なぜか宅地化。

こんな光景も気軽に眺められなくなる日までカウントダウンって感じですが…。

しかし、これから人口が減るのに、新しい家…必要なんだろうか?

野草・雑草も徐々に枯れ、秋の虫の声も聴き納めだけど…。

空の様子が面白いのは、この季節が最上かも?

秋の空

東京地方は、これから冬に向かって、晴れの日が多くなってゆきます。
(おそらく…。)

暑くもなく極端に寒くもなく、短いながらも過ごしやすい季節到来。
(たぶんね。)
夜は十分眠って、目覚めるごとに、あたりは、秋色に染まってゆくはずですね。
(そうあってほしいものです、秋はゆっくり過ぎてほしい。)

って、(  )の中の声はなに?

いやいや、近頃は、その美しくも過ごしやすい日々が、悪天候でかき乱されてるうち、アッという間に去ってゆく。
…って感じなんで。

とにかく、「寒露」などと聞いたら、ぼんやりしてはいられません。
秋であるうちに、秋を存分に楽しまなければっ!

◆今日は、2015年10月8日/旧暦8月26日/葉月丁巳の日
◆日の出5時41分 日の入17時16分/月の出1時12分 月の入14時41分