昨日、春の眠さを蛙のせいにしてみましたが…。
理由はもひとつあるよなぁ。
…と気づきましたのは、この日の出のせい。
といっても、東側に背の高いビルがたち、もはやわが家からは、この日の出の光景は見えません。
(だからこれは、2014年の今ごろの日の出写真です・泣)
が、それでもこのごろの夜明けがまあなんと早いことっ!
日の出の様子はみえなくとも、世間がやけに早く明るくなって、むやみに早く目が覚める。
昨日も部屋の明るさに「あっ!寝過ごしたかぁ!」と、とび起きれば、まだ5時をまわったばかり。
「なあんだぁ」とホッとして、もう一度寝ようとしても、もはや二度寝も無理目な感じ。
…ってのが「日永」の日々の朝の光景なのでした。
「日永」は「ひなが」と呼んで、俳句や和歌でいう春の季語。
ちなみに、今日の日の出は5時5分。
そして日の入りは18時17分。
ふーむ、たしかに「日永」、いつの間にか日が長くなってるよぉ!
ってコトで、おひさまが顔を出すのが早いけど、夕暮れ時が遅いんで、そのまま順繰りに寝るのが遅く
⇒一応早起き⇒しかし、寝足りない⇒昼間眠い。
…ってなるみたい。
春眠暁を覚えず…というより、暁を覚えすぎになりがちな「日永」な日々が、また眠い理由かもしれません。
なのに、その新しいおひさま(=日の出)との出会いが阻害されてるのが寂しい限りっ(目の前のビルめっ!)
しかたないので、一昨年に撮ったお気に入りの日の出写真をここに貼っておく次第。
(って、どさくさに紛れて、これは1月下旬ごろの写真。ああ、思えば1月は目覚めより日の出が遅く、人知れず充実感を感じてたりして・笑)
またいつか機会があったら、日の出の見える家に住んでみたいものです。
(できれば、日の入りも見える…のが希望。ってそれはどこ?)
◆今日は、2016年4月18日/旧暦3月12日/弥生庚午の日
◆日の出5時05分 日の入18時17分/月の出14時45分 月の入2時57分