「ひまわりの日」の由来は宇宙にあり!
今日は、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」がアメリカのケネディ宇宙センターから打ち上げられたのを記念して作られた日です。
なんだかとっても雄大で、未来への希望をいっぱいにはらんだ印象のある記念日です。
とかもっともなこと言ってますが、私といえば「向日葵(ひまわり)」の記念日をなんで今頃?
…と、まだ咲いてないひまわりを見て、毎年いちいち驚いた。
近所のひまわりの花は、まだこんな風。
そおっと小さく開けた瞳から太陽を探しているって感じ…まだまだ、つぼみです。
今年やっとスムースに「ひまわりの日」=気象衛星がらみと覚えていたみたいです。
いやいや、今年の七夕に大西卓哉さんの乗ったソユーズ宇宙船の打ち上げ成功のニュースがあったからですね。
来年は、また「ひまわりの日」=宇宙ではなくて、黄色い大輪の花のほうを連想し、まだ咲いてないじゃんっ!といぶかしがる気がします。
ひまわり買ってきました!
ってことで、やや開き直り。
公園やら街の街路にあるひまわりスポットは、まだまだ育ち切っておりませんが、なぜだか花屋さんのメインはひまわりの花。
小さく咲かせたのが各種揃っておりました。
…ので、そこから一種。
いちばんひまわりのイメージに近いものを。
ほんとはどあぁーっと飾ってみたい気もするけど、ちょっとだけ。
さすがに季節が早いのもあってちょっとお高いのです。
うーん。
遠すぎてひまわりに見えないか?
寄ってみました(笑)。
さて、ひまわりを眺めつつ…。
この花が、太陽の方向に向かって茎を動かす習性にならい、私も、頭の中では、地球を回る宇宙船やら気象衛星やらを思い描こうか。
といっても、その名前の由来となった「日回り」の習性は、芽が出て、開花直前までなんだけどね。
開花後は、自分にいちばん適した方角を向いて(=東が多いみたいだけど)どっしりといる。
花開いたあとは、むやみに太陽を追ったりはしないんです。
8月に咲く、母の家のひまわり。
みんな勝手な方向を見て咲いているでしょう(笑)。
そして、そうなったとこを一輪。
大きな花瓶に飾ってみたいわ~♡
と虎視眈々と狙っております。
これは、8月お盆帰省にてトライしてまたここで。
◆「ひまわりの日」のこと、詳しくはこちら⇒毎年7月14日は「ひまわりの日」。花の向日葵ではなく気象衛星の記念日ですが(^^♪。
◆今日は、2016年7月14日/旧暦6月11日/水無月丁酉の日/月齢9.7日
◆日の出4時36分 日の入18時58分/月の出13時47分 月の入0時13分